九龍地区。
香港島はオフィス街がメイン、旅行者が滞在しやすいのはこちら九龍半島側。
物価は先進国並み。
中国と同じ調子でお金を使ってしまうと、あっという間に財布が空になる。
レストランでは、必ず店頭にメニューと料金が表示されている店を選ぶ。
でないと、なんてことない安そうなメシ一食でも、ビックリするような額を突きつけられたりする。
一見安そうなこういう店も、実は激高なので注意。
こいういう店なら安い。
街を歩いていると、あちこちで上から水が滴ってくる。
犯人は上の住居の室外機か。
中国だけでなく、香港も竹の足場。
吉野家!
松屋派の僕としては日本にいる時は吉野家に行くことはまずないのだが、今、この誘惑に勝てるわけがない。
和食屋は無数にある。
香港人経営っぽい和食屋もあれば、日本人経営っぽい和食屋もあり、和民などのチェーン店もあったりする。
どれもクオリティ高そう、値段も高そう。
最強の誘惑は焼肉屋だが、なんとかこらえる。
意外に、寿司をパックで売っている店が安い。
味噌汁込みで、これでHK$53(700円)なら買いでしょう。
・・・ウマイ!
日本の寿司と変わらぬ味!
寿司は世界中の都市で食べられるけど、こんなまともなのはなかなかお目にかかれない。
日式ラーメン屋もたくさんある。
どの店も高いが、これも誘惑に負けた。
HK$64(846円)。
これも日本のラーメンと変わらぬ味、ウマイ。
でもやっぱりラーメンでこの価格はおかしいと思う。
これはローカル、水餃子ラーメン。
HK$24(317円)。
ベトナムのチェーに似たスイーツ。
HK$22(290円)。
なつかしー!
でもセブンイレブンは高いから避けた方がいい。
この手の店の方が安い。
百均じゃないけど、百均的な雰囲気の店で、日本の菓子などが豊富にある。
コーラ500mlは、セブンイレブンだとHK$9.2(121円)、この店だとHK$6.5(84円)。
日本人宿に滞在。
自転車をベッドの下にしまうのは初。
ドミトリーHK$160(2115円)。
建物自体は新しくないが、中はきれいに手入れされている。
随所に細かい気配りが見られ、不便はなく、いかにも日本人宿らしい。
チェックインする際に細かいルールを一通り説明する、というのも日本人宿らしい。
これでマカオのあの独房と同じ料金なのだから、当然こっちに長居したくなる。
ネットの速さに驚く。
もちろん規制はなく、どのサイトも自由に見れる。
中国のネットは、VPNを使用しなくても妙に遅かった。
きっと何重ものフィルターをくぐり抜けているのだろう。
久々に日本語で会話できた。
ちょっと滑舌が悪くなっていて、うまく発音できない単語があったりして、どもりがちだ。
夜景の見納め。
しかしここもケバいな。
香港ドル。
Hong Kong
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