2009年7月22日水曜日

刹那の日食

渋谷駅前にて。
天気が悪くて完全にあきらめていたのだが、昼休憩で外に出たら、雲が薄くなった数秒間、バッチリ見えた。
晴天だったらまぶしすぎてよく見えなかっただろう。
これぐらいがちょうどいいと思う。
肉眼では大きくはっきり見えたが、コンパクトカメラで撮るとこんなもん。


もし、何の知識もない状態でこれに遭遇していたら、けっこうビビったに違いない。
まして皆既日食なんかは、何も知らなかった昔の人や、現在でも未開の部族が見たら、どう感じるだろう?
不吉な前兆だと騒ぐ人もいるだろうが、純粋に自然の奇跡に感動する人も、きっといると思う。

意外に、昔の人も、現在の未開の部族も、ちゃんと知っているのかもしれない。
マヤ人は天体の動きを正確に知っていて、その暦には日食・月食の予測も含まれていたらしい。

それにしても、太陽と月の見かけの大きさがまったく同じというのは、奇跡的な偶然だ。
他の惑星でも皆既日食は見れるのだろうか?

月は年間3.8cmずつ地球から遠ざかっているらしい。
太古の昔は月は現在より大きく見えていた。
将来は小さく見えるようになり、その頃人類が存続しているかは別として、いずれ皆既日食は見られなくなる。
計算すれば、皆既日食が観測できる年数もわかるはずだ。
太陽系の46億年の歴史からすれば、これも刹那の出来事なのかもしれない。



2009年7月21日火曜日

仕事風景

  

  

 

 

2009年7月1日水曜日

惨敗

やはり、僕にはクレジットカードを持つ資格がないらしい。
この数ヶ月で、10社ぐらい申し込んだだろうか。
通知が来るたびに、受験生のようにドキドキするのだが、受験と違って、がんばってどうにかなるものではないので、どうしようもない。
ちゃんと収入があって、過去に悪いことしてなくても、ダメなものはダメらしい。
半年後にまたチャレンジしてみる。