2010年12月13日月曜日

パーツ届いた



シマノのTIAGRAに統一した。
TIAGRAは下から2番目のグレードで、どの程度のクオリティが期待できるのかわからないが、これより上のグレードになると、リア10段にしか対応しない。
前回の旅の感触からすると、世界的にはロードよりMTBの方が普及しているので、MTB流にフロント3段×リア9段対応のパーツでそろえるのが無難だと思う。
金額的にも、上位機種は手が出ない。

STIコントロールレバー(¥18463)

ロードバイクは、ブレーキレバーとシフトレバーが一体化している。
でもクラブスペシャルは違った。昔よく見た、ダウンチューブにシフトレバーが付いているタイプ。
さすがにこれは嫌なので、STIに替える。
でも、たかがレバーで、しかも下から2番目の下位機種なのに、この価格。
上位機種は平気で4~5万する。たかがレバーで

店でロードバイクを眺めていると、このSTIが妙に自己主張しているように感じる。
たしかに角みたいに突き出ていてかっこいいし、質感もいい。
それに、ここを見ればどのグレードのコンポーネントが搭載されているかが一目でわかるので、ついここに目が行ってしまう。

ちなみに最近知ってたまげたのだが、去年、シマノの最高グレードDURA-ACEのSTIおよびディレーラーが電動化されたらしい。
スイッチを押すとディレーラー内部のモーターが作動してシフトチェンジし、STIにはデジタルディスプレイが付いていて、どのギアに入っているかが表示される。
今年のツール・ド・フランスに出場したチームもこれを導入していたらしい。
レースに関係ない者には無用の長物だが。

クランクセット(トリプル、¥10441)

ロードバイクは基本的にフロント2段(ダブル)だが、荷物満載での峠越えや向かい風走行を考えると、やはり3段は欲しい。
通常の走行で1番小さいギアを使う人はまずいないだろうが、ツーリング中は余裕で使う。
クラブスペシャルにはスギノのダブルが付いていた。

フロントディレーラー(3段用、¥2851)


リアディレーラー(9段用、¥3749)

クラブスペシャルには、ディレーラーはともに最下位グレードのSORAが付いていた。
SORAは、壊れやすいとか、ショボイとか、初心者用とか、あまりいい評判を聞かない。
MTBの最下位はDEOREだが、DEOREは質も耐久性もまったく問題なかった。
ロード派はパーツに対する評価もシビアなのかもしれない。

バラバラ
  






2 件のコメント:

  1. 小学校の頃とは異なるんだな。
    リアの9段はシム枚数が多い様に感じるが・・・
    前にも話したが、フロント4×リア6=24段が存在していた。
    確か、ロードマンの最上級車種だったんだが。
    恐らく、需要が少なかったんだろうな。

    見てると欲しくなるな・・・

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  2. クロスバイクなんかでは3×8=24をよく見るけど、フロント4はレアだね。

    ロードマン、今思うといいね。
    ブリヂストンはもうあの手の自転車はつくらないのかな。
    新家、丸石、深谷、パナソニックなんかは今もツーリング車つくってるみたいだけど、一般的に売れたのはロードマンだけだね。

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