2010年12月24日金曜日

できた!!!

ついに完成した。

  

なにぶん素人なので時間がかかってしまったが、全部バラして一から組み立てるという作業は、とても勉強になった(ホイール組みはムリだが)。
フレームオイルコーティングだけでなく、ほぼすべてのネジやワイヤーなどにもグリスを塗っておいたので、当分サビつくことはないだろう。
ブレーキ調整もディレーラー調整もバッチリ。
その他のパーツの微妙な調整も、自分なりにシビアに決めた。
文句ない仕上がりだ。

さっそく試乗してみた。

思っていたよりもずっと軽くて、速い。
ひとこぎに対する推進力が、今までと全然違う。
加速もすごい。スピード追求型じゃないのに。

爽快。
自分で組んだ自転車がこんなにも快適だなんて。

最高の気分だ。
苦労した甲斐があった。

深夜1時ぐらいまで、家の周辺をグルグル走り回っていた。

ハンドルの低さにも驚いた。ロードバイク特有の前傾姿勢も、しばらくすれば慣れると思う。
本革のサドルはガチガチに硬く、会社まで往復したらケツが痛くなった。これもしばらくしたらなじんでくるはず。
手のひらも痛い。バーテープの弾力性がいまひとつなのと、サスペンションがないせいだろう。

それでも、最高の乗り心地。
大満足。

駆動系パーツは全交換。フロントギアはダブルからトリプルに。
  

ハンドル周辺。


バーテープは、とりあえず巻けた。
消耗品なので、数ヶ月後ごとに交換する。次はもっとうまく巻けるだろう。
カラーはダークブラウンが一番かっこいいと思っていたが、いまひとつしっくりこない。
次はサドルのカラーと合わせるか、ブラックにする。

コントロールレバーの握り心地と、指でクイクイやるシフトチェンジが気持ちいい。

ブレーキレバーを握ると内部がこんなに露出する。ー雨天走行したら浸水するんじゃないだろうか?

最近は、105以上はすべてのワイヤーがバーテープ内部に収まってスッキリしているのだが、TIAGRAはまだシフトワイヤーが飛び出ている。
このままだとフロントバッグと干渉するので、変速バナナでワイヤーをカーブさせてスペースを確保した。   

アウターストッパー。もともとシフトレバーがあった所にシフトワイヤーを固定できちゃうパーツ。


無敵だ。
もう怖いものは何もない。


2 件のコメント:

  1. いいねぇ~
    バーテープは確かに薄いから硬いんだろうな。

    次回は自転車で来るんかい?

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  2. バーテープはコルク製がいいかもしれない。
    いろいろ試してみる。

    もちろん自転車で行きます。

    会社は近すぎるんでちょっと長距離走ってみたい。

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