なにぶん素人なので時間がかかってしまったが、全部バラして一から組み立てるという作業は、とても勉強になった(ホイール組みはムリだが)。
フレームオイルコーティングだけでなく、ほぼすべてのネジやワイヤーなどにもグリスを塗っておいたので、当分サビつくことはないだろう。
ブレーキ調整もディレーラー調整もバッチリ。
その他のパーツの微妙な調整も、自分なりにシビアに決めた。
文句ない仕上がりだ。
さっそく試乗してみた。
思っていたよりもずっと軽くて、速い。
ひとこぎに対する推進力が、今までと全然違う。
加速もすごい。スピード追求型じゃないのに。
爽快。
自分で組んだ自転車がこんなにも快適だなんて。
最高の気分だ。
苦労した甲斐があった。
深夜1時ぐらいまで、家の周辺をグルグル走り回っていた。
ハンドルの低さにも驚いた。ロードバイク特有の前傾姿勢も、しばらくすれば慣れると思う。
本革のサドルはガチガチに硬く、会社まで往復したらケツが痛くなった。これもしばらくしたらなじんでくるはず。
手のひらも痛い。バーテープの弾力性がいまひとつなのと、サスペンションがないせいだろう。
それでも、最高の乗り心地。
大満足。
駆動系パーツは全交換。フロントギアはダブルからトリプルに。
ハンドル周辺。
バーテープは、とりあえず巻けた。
消耗品なので、数ヶ月後ごとに交換する。次はもっとうまく巻けるだろう。
カラーはダークブラウンが一番かっこいいと思っていたが、いまひとつしっくりこない。
次はサドルのカラーと合わせるか、ブラックにする。
コントロールレバーの握り心地と、指でクイクイやるシフトチェンジが気持ちいい。
ブレーキレバーを握ると内部がこんなに露出する。ー雨天走行したら浸水するんじゃないだろうか?
最近は、105以上はすべてのワイヤーがバーテープ内部に収まってスッキリしているのだが、TIAGRAはまだシフトワイヤーが飛び出ている。
このままだとフロントバッグと干渉するので、変速バナナでワイヤーをカーブさせてスペースを確保した。
アウターストッパー。もともとシフトレバーがあった所にシフトワイヤーを固定できちゃうパーツ。
無敵だ。
もう怖いものは何もない。
いいねぇ~
返信削除バーテープは確かに薄いから硬いんだろうな。
次回は自転車で来るんかい?
バーテープはコルク製がいいかもしれない。
返信削除いろいろ試してみる。
もちろん自転車で行きます。
会社は近すぎるんでちょっと長距離走ってみたい。