2012年5月16日水曜日

オーバーラント三山

インターラーケンから見たユングフラウ。


日本庭園。






この後、またしても雨。
天気待ちで、インターラーケンに3泊。

キャンプ場のテレビでNHKが見れた。


晴れた。










標高1000mまで上がって、グリンデルヴァルトに到着。


こんなの初めて見た。

しかも、街のど真ん中。
そこまで日本人多いのか。


インターネット、15分5フラン(425円)。

誰が使うか。









キャンプ場から。


キャンプ場から氷河が見える。






このグリンデルヴァルトから、アイガー、メンヒ、ユングフラウの「オーバーラント三山」が見えると思っていたのだが、どこにも見えやしない。
日本語観光案内所で聞いてみると、登山電車かロープウェイに乗らないと見えるポイントまで行けないらしい。
お金かかるのでもう乗りたくなかったのだが。

ロープウェイは現在運行していないので、今回は電車。


これは、登山電車としてはヨーロッパ最高地点(標高3454m)まで行く。

しかし、往復で170フラン(14461円)。

誰が行くか。

中間駅のクライネシャイデッグまで行くことにした。
それでも54フラン(4593円)。

電車の中は日本人、ではなく、中国人とインド人の団体客あふれかえっていた。
ほとんどが40~50代の人だったが、修学旅行生ばりにギャーギャー騒ぎやがって、迷惑だった。
あんな大人数で旅行なんかするもんじゃない。

しかしやつらは全員、終点のヨーロッパ最高地まで行ったようだ。
バブリーだな。

クライネシャイデッグ(標高2061m)。


オーバーラント三山。

左からアイガー、メンヒ、ユングフラウ。
パノラマじゃないとおさまりきらない。

アイガー(標高3970m)。




メンヒ(標高4109m)。




ユングフラウ(標高4158m)。




メンヒとユングフラウの間に、ヨーロッパ最高地の駅がある。


ズーム。


シャモニで見たグランドジョラス、ツェルマットで見たマッターホルン、そしてこのアイガーの北壁は、「三大北壁」と呼ばれ、登山の難所として知られている。



別の場所から。








グリンデルヴァルト。


この周辺を散策していた時にすれ違ったのは、白人と日本人だけだった(不景気組)。
カップルか、せいぜい3、4人のグループで、静かでいい雰囲気だった。

駅の店。

主要言語が英語と日本語。

グリンデルヴァルトに戻ってまた散策。



うどん定食26フラン(2211円)。
焼鮭定食フラン27(2296円)。
トンカツ定食27フラン(2296円)。

誰が食うか。

・・・食いたいけど。

グリンデルヴァルト氷河。


















キャンプ場から(夕)。




グリンデルヴァルトからインターラーケンまで、来た時と同じ道を戻る。



その後はフラット。



トゥーン湖。


















スイスのドイツ語では、「こんにちは」は「グリュエッツィ」とか「グリュエッサ」という。
「ありがとう」は「Danke」のはずだが、なぜか「Merci」と言われることが多い。

今日も雨。
一時あられ。


Bern, Switzerlandにて

Dst. 15840km


0 件のコメント:

コメントを投稿