ツェルマットからヴィスプまで、来た時と同じ道を戻る。
ヴィスプの先は、アップダウンを繰り返しながら、谷を登っていく。
ローヌ川。
ここはもう源流に近い。
ローヌ川はいったんレマン湖に注ぎ込み、レマン湖からリヨン、アヴィニョンを通り、地中海へと達する。
標高1400mまで上がった。
この先はルートは3つに分かれ、いずれも2000m以上の峠を越えなければならないのだが、なんと3つとも通行止め。
やはりアルプスは、夏に来るべきのようだ。
通行手段はただひとつ、電車。
3つの峠のうちのひとつ、フルカ峠の下を15kmのトンネルが貫通しており、そこを電車が行き来している。
この電車は、自転車はもちろん、車も積める。
というより、99%車を通行させるためのもので、自転車の方が例外的のようだ。
わずか15分でトンネルを抜けた。
これだけで12フラン(1031円)とられた。
トンネルの先も標高1400mほどで、ここからひたすら下る。
フルカ峠は分水地点。
ローヌ川は地中海へ注ぐが、こちら側の川は大西洋へ向かう。
ウィルヘルム・テル伝説の地。
フィーアヴァルトシュテッター湖。
キャンプ場から。
ルツェルン。
ブリエンツ湖。
Interlaken, Switzerlandにて
Dst. 15732km
2012年5月12日土曜日
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ルツェルンの街並みが綺麗だ。
返信削除好みだねぇ~
何となく、建築様式がドイツよりに見えるけど
影響があるのかな?
それにしても雪焼けかな?
日焼けがすごいな。
肌強かったっけ?俺と同じ色白だったよな?
食事はどうしているんだ?
標高の高いところでは、高山病になりやすいはずだが
大丈夫なのか?
もともとドイツ系の人たちが進出してきた地域だから、文化も街づくりも、ドイツ的だと思うよ。
削除ドイツ行ったことないけど。
今に始まったことじゃないけど、日焼けヤバいね。
海に行けばサーファーですかと言われ、山に行けばスキーですかと言われる。
食事は今までになく粗食だ。
栄養のバランスも悪い。
スイスを出るまでガマン。
高山病は大丈夫。