2012年5月12日土曜日

フィーアヴァルトシュテッター湖

ツェルマットからヴィスプまで、来た時と同じ道を戻る。













ヴィスプの先は、アップダウンを繰り返しながら、谷を登っていく。


















ローヌ川。

ここはもう源流に近い。
ローヌ川はいったんレマン湖に注ぎ込み、レマン湖からリヨン、アヴィニョンを通り、地中海へと達する。

標高1400mまで上がった。


この先はルートは3つに分かれ、いずれも2000m以上の峠を越えなければならないのだが、なんと3つとも通行止め。

やはりアルプスは、夏に来るべきのようだ。

通行手段はただひとつ、電車。


3つの峠のうちのひとつ、フルカ峠の下を15kmのトンネルが貫通しており、そこを電車が行き来している。
この電車は、自転車はもちろん、車も積める。

というより、99%車を通行させるためのもので、自転車の方が例外的のようだ。







わずか15分でトンネルを抜けた。
これだけで12フラン(1031円)とられた。

トンネルの先も標高1400mほどで、ここからひたすら下る。



フルカ峠は分水地点。
ローヌ川は地中海へ注ぐが、こちら側の川は大西洋へ向かう。




























ウィルヘルム・テル伝説の地。


フィーアヴァルトシュテッター湖。



























キャンプ場から。




































ルツェルン。












































ブリエンツ湖。











Interlaken, Switzerlandにて

Dst. 15732km



2 件のコメント:

  1. ルツェルンの街並みが綺麗だ。
    好みだねぇ~
    何となく、建築様式がドイツよりに見えるけど
    影響があるのかな?

    それにしても雪焼けかな?
    日焼けがすごいな。
    肌強かったっけ?俺と同じ色白だったよな?
    食事はどうしているんだ?

    標高の高いところでは、高山病になりやすいはずだが
    大丈夫なのか?

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    1. もともとドイツ系の人たちが進出してきた地域だから、文化も街づくりも、ドイツ的だと思うよ。
      ドイツ行ったことないけど。

      今に始まったことじゃないけど、日焼けヤバいね。
      海に行けばサーファーですかと言われ、山に行けばスキーですかと言われる。

      食事は今までになく粗食だ。
      栄養のバランスも悪い。
      スイスを出るまでガマン。

      高山病は大丈夫。

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