2011年2月19日土曜日

その後のアラブ諸国デモ

・リビア
リビアで反政府デモ続く、新たな衝突で死者84人との情報
リビア:デモ、死者70人に バーレーンではヘリから発砲
1969年から現在まで40年以上もカダフィ大佐による独裁が続いている。
豊富な石油資源で国民に一定以上の生活を保証する反面、厳しい言論統制と監視社会を築いていた。
社会主義のためか外国メデイアの取材が難しく、実際の死傷者はもっと多いとみられている。
エジプトの時と同様、テレビやインターネットが遮断されている。

・バーレーン
バーレーンで強制排除 約200人死傷 首都の広場に戦車を配備
街は血の海、まるで戦場 バーレーンの医師が絶叫
3割のスンニ派が国家の実権を握り、7割のシーア派を差別、弾圧してきた。
デモ隊は王室打倒を訴えている。
この事態に、人口の15%がシーア派であるサウジアラビアも強い危機感を募らせている。

・イエメン
イエメン 8日連続でデモ
20年以上独裁を続けているサレハ大統領の退陣を要求。

・イラン
イラン双方の間で緊張高まる
「アラブ諸国」と銘打ってしまったが、イランはアラブではなくペルシャ。

・ヨルダン
ヨルダンでデモ けが人も

・アルジェリア
アルジェリアで数千人デモ 400人以上拘束

・ジブチ
ジブチで数千人がデモ 大統領の3選阻止が目的

・クウェート
民主化デモ、クウェートに「飛び火」=無国籍住民が治安当局と衝突

そして、あの国でも・・・?
政治改革求め集会呼び掛け 中国、ネットに書き込み 





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