少し内陸に入って一山越える。
山に入ると、やはり原住民がいる。
もちろん現在はこういう格好はしていない。
そして教会が多い。
昼間でもついテントを張りたくなってしまうようなステージや屋根付き運動場をよく見る。
東海岸。
こっちはビーチリゾートにはなっておらず、静かだ。
気温上昇。
西より東の方が暑いようだ。
日中は軽く40℃を超える。
野宿できそうな場所はけっこうあるが、暑さに負けて、またサイクリスト宿に泊まる。
南部は、日本語話者が非常に多い。
特に高齢の方に話しかけられた時、僕が中国語を話せないことを察するとすぐに日本語に切り替えてくれる。
いろいろ話を聞いてみたいものだが、なかなか迂闊に質問することもできず、言葉が出てこない。
台湾のコンビニはエアコンの効きが弱くて生ぬるいが、それでも外よりはマシ。
コンビニを見かけるたびに駆け込む。
ほとんどの店舗で、中で食事できるようになっているのはすばらしい。
「巧克力」は「チョコレート」、何となく力が出そうな気になって買ってしまう。
台湾は独自の年号を使用しており、現在103年(中華民国建国が1912年)。
かき氷かき氷!
相変わらず水餃もやめられない。
夕方までみっちり走るつもりだったのが、暑さにやられて、昼すぎにストップ。
台東のホステル。
これはめずらしい。
まあ、敷布団さえあれば、ベッドなんかいらないのだ。
客は僕一人だけ、この大広間を独占。
台湾は電力が不足しているのだろうか。
ホステルでは、エアコンを使えるのは深夜から、というところが多い。
この猛暑で(しかもこの部屋は4階なので暑さ倍増)、高い宿代を払っているのだから、エアコンぐらい自由に使わせてほしいものだ。
ここは600元(2106円)。
チェックインは夕方から、というホステルも多く、早い時間に到着してしまうと待たされることになる。
ホステルは何かと制限があって不便。
シャワーを浴びてもすぐに汗だくになるのでベタベタのまま、エアコンがつくまで、今は扇風機フルパワーでじっと耐え忍んでいる。
また円安。
Taitung, Taiwan
17999km
2014年9月12日金曜日
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台湾東部、特に台東は西部に比べてすごく寂れている印象だったのですがどうでしょうか?
返信削除ドル円104円を抜けると一気に107円台まで来ましたね。
そろそろアメリカの金融緩和縮小→利上げが現実味帯びてると思われてるらしいです。
東部は人口少なくて、街もこじんまりしてますね。
削除自転車旅に関してはこういう方がいいです。
台南とか高雄とかは規模が大きすぎて長居する気になれませんでした。
円安、けっこう不安です。