海から少し離れた田園地帯を北上。
廃線路をサイクリングロードとして改造した道、すばらしい。
廃駅をサイクリングステーションとして改造。
トイレなどが設置された休憩所だったようだが、現在は閉鎖されている。
この日はここにテントを張った。
ここはおそらくルール上は野宿禁止っぽいが、そういった注意書きもないし、それに日が沈むとサイクリングロードは人っ子一人通らず、誰に咎められることもない。
静かだが、とにかく暑くて暑くて、無風、ひと時たりとも手を休めることなく扇子であおぎ続け、夜12時ぐらいにあおぎながらパタッと意識が落ちた。
世界七不思議のひとつ。
日本だけじゃない、世界中の路上でたくさん見てきたよ、こいつ。
なんで軍手なんか落とすんだよ。
いい年齢した大人でも、日本人ならこんな看板を見たら笑いをこらえられないでしょう。
かき氷かき氷!
水餃水餃!
やはり台湾の道づくりは優秀。
こういうトンネル交差でも二輪のスペースがちゃんと確保されている。
日本では、たとえば環七とか環八とかのトンネル交差では、自転車をかついで歩行者用の階段を登り降りしなければならない箇所がいくつかあったりする。
優秀優秀。
太魯閣国立公園。
Keelung, Taiwan
18441km
2014年9月17日水曜日
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台湾は市街地しか散策したことないのですが、郊外は?サイクリストの市民権がかなり確立されてるようですね。
返信削除もう基隆ですか、東部北上は早かったようですね。
もう一度台北市内に入るのですか?
郊外のみならず街中でも二輪レーンは確保されてます。
削除逆に歩行者にやさしくないような、歩道に障害物があって歩けず、車道を歩かざるをえない場面が多い気がします。
東部も悪くないですが、前半ちょっとのんびりしすぎたので、連泊せずペースを上げました。
もちろん台北に戻りますよ。