再びスイスへ。
スイスは物価が高いので、フランスにいるうちに食料と日用品を買い込んだ。
天気は安定してきて、気温もグングン上がり、春らしくなってきた。
今までは大きなキャンプ場を利用することが多かったが、この日は小さな街(村?)で、個人経営の家庭的なキャンプ場に1泊。
13フラン(1146円)と、高くはなかった。
前々回の投稿で、スイスは英語だけでもいけそうだ、と書いたが、ここの人たちは100%フランス語で、ごく基本的な英単語も通じなかった。
でも、親切で感じの良い人たちだった。
キャンプ場から(夕)。
キャンプ場から(朝)。
いよいよアルプス走行開始。
広大な谷に沿って、緩やかに登っていく。
この辺から、スティープに登っていく。
マティニという街。
標高1000mから。
この日は森の中で野宿したのだが、ついにやってしまった。
テントの中で調理中、鍋をひっくり返してしまった。
食料を投入する前だったので、スープをこぼしただけですんだが、それにしても最悪や。
源泉からから汲んできたばかりのエビアン水で雑巾をしぼってテントの中を掃除する、というなんともバチ当たりなことをした。
うまそうには見えないな。
標高1300mから。
標高1500m。
こういう時の僕は、本当に満たされている。
心の底から、自転車旅行が好きだ。
ここにいたるまでの道のりを思い、支えてくれた人たちを思い、幸せをかみしめる。
ここからまたフランス。
寒そうに見えるかもしれないが、気温27℃。
Chamonix, Franceにて
2012年4月30日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
言葉は要らないねぇ~
返信削除正に絶景・・・素晴らしい。
この風景を肉眼で見られることがうらやましい。
標高1,500mでは、かかり易い高山病の心配は無いのか?
この積雪で27℃とは驚きだね。
100%フランス語圏というところが難点だが、親切ってところで+だね?
本日、奥多摩へ行ってきました。
奥多摩湖周遊道路には自転車とバイクが多数走っていた。
昔、一緒に行った道路の入り口を横切りながら・・・
まさに絶景。
削除winlookにも実際に来て見てほしい。
高山病発症は3000m超えてからだね。
100%フランス語圏ってわけじゃないよ。
田舎だとそういうところもある、というだけで。