2012年4月30日月曜日

エビアン

再びフランスへ。


レマン湖の南岸に、かのエビアンがある。


正式名称は、エビアン・レ・バン。
人口1万人にも満たない小さな街だが、歴史と由緒を感じさせる。

















所々に泉がある。


18世紀からその水の効用が知られ、1829年にミネラルウオーターの会社が設立された。

カシャの泉と呼ばれる水源。


行列ができるぐらいにぎわっているのだろうと思っていたら、誰もいないではないか。







思う存分いただきます。




味は、まったくクセがなくて、すっきりとしておいしい。

本場のフランスパンと、本場の青カビチーズと、そして湧き出たばかりのエビアンの水。

総額2.75ユーロだが、こんなぜいたくなランチはなかなかないでしょう。

レマン湖。


対岸はスイス、こちらはフランス。




なんという民家。







Chamonix, Franceにて

Dst. 15243km



2 件のコメント:

  1. お水のとこだ!と思ったら、実際に汲んでしまえるとは(笑)。
    フランスもスイスもきれいなところが多いですね。
    どの写真も絵葉書みたい。
    チーズも美味しいの、よぉぉぉぉくわかります。
    甘いプディング(プラスチックの容器に入ったもの)の安さもわかります。疲れをとってくれる癒しのお味、かな(^^ゞ?

    東京はぬくい・・・もう半袖です。
    Bon Voyage!

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    1. 本物エビアンは予想以上においしかったです。
      夏に来たらたまらないでしょうね。
      たしかに絵になる風景が多いですね。
      有名観光地だけでなく、どこの街でも美的感覚を重んじる精神を感じます。
      チーズがうますぎて、フランスを離れたくない、今日この頃です。
      プディングも安くてうまくて、毎日食べたいです。
      こちらも暖かくなってきましたよ。

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