2010年11月15日月曜日

まさかの自分がアシッドアタック

今日は外壁洗浄で酸を使った作業をした。
外壁にこびりついた黒ズミはアルカリ洗剤では落ちないので、酸で洗って溶かす。
ゴム手袋、長靴、カッパで完全防備(本来ならゴーグルも)するが、どこからともなく酸は侵入し、皮膚を焼く。



これぐらいは軽度だが、ゴム手袋の指先に穴が開いて爪の間にしみ込んだりすると猛烈に痛い。
原液の酸を顔にぶっかけられるパキスタンの女性の痛みは想像を絶する。

昨日は中学時代の同級生の依頼で仕事をしてきた。
ロープ作業で外壁のコーキングを修正してその上に塗装をする、という内容。
コーキングや塗装は初体験だったので仕上がりは自信なし。
でも、ロープ作業を清掃以外の分野でも役に立てることができたら光栄だ。

自分にとってロープ作業はごく日常的な仕事で、色々な感覚が麻痺してしまっているのだが、初めて見る人にはとても奇異な仕事に見えるようで、この同級生に「ドMだな。」と言われた。
僕はMではありません。たぶん。

僕をドM呼ばわりしている友人のブログ→http://ameblo.jp/shinei-toso/



2 件のコメント:

  1. 原液の酸を自らにかけたことが「ドM」なのかなぁ
    ロープ作業はなれの問題かもな。

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  2. 清掃で酸の原液を使用することはほとんどないよ。
    壁自体を焼いてしまうからね。
    たいてい水で希釈する。
    壁を焼いてしまう原液を皮膚にかけたらと思うと恐ろしい。
    だからMじゃないんだって。

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