1966年にイギリスから独立し、翌年ダイヤモンドが発見された。
ダイヤモンドの生産量は世界第2位。
その収益は、一部の権力者が独占することなく、教育、医療、インフラ整備などに当てられ、国を発展させてきた。
政情は安定していて、汚職も少なく、独立以来内紛は一度も起こっていない。
アフリカではかなりの優等生といえる。
世界金融危機により鉱物資源の価格が下落したため、ダイヤモンド依存の経済から脱却すべく、産業の多角化を図っているらしい。
日本の1.5倍の面積に、人口は188万人。人口密度は3人/k㎡。
79%がツワナ人。どんな人たちなのかは不明。
主要言語はツワナ語。これもわかるわけない。
「ボツワナ」は「ツワナ人の土地」という意味らしい。
公用語は、またしても英語だが、話者は2%。
カラハリ砂漠、マカディカディ・パン(世界最大の塩湖)、オカバンゴ湿地帯(世界最大の内陸デルタ)など、なかなか壮大だ。
世界最大の塩湖はボリビアのウユニ塩湖だと思っていたが、本当にマカディカディ・パン(言いにくい)の方が大きいのだろうか?それともマカディカディ・パンは塩湖ではなく塩地なのか?
国立公園、動物保護区なども豊富にある。
難点は、物価が非常に高い。あまり長居できない。
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