2010年3月18日木曜日

イメージ 南アフリカ 2

国際空港はヨハネスブルグだけだと思っていたが、ケープタウンも日本から1ストップで行けることがわかった。
スタートはケープタウンがふさわしいかもしれない。

スタート地点をどこにするかはけっこう重要である。気分的に。
ヨハネスブルグについて調べていたら、重苦しい気分になる一方だった。
ケープタウンはなんだかすがすがしいイメージだ。

喜望峰、テーブルマウンテン、ペンギン。

大陸の先端近くにあるので、大陸走破のスタートとしてはなおさら良い。
いい一歩が踏み出せそうだ。

(※調べながらイメージを描いているので、これからも予定はガンガン変わります。)

南アフリカは長らく白人が支配してきたため、アフリカらしくない、西欧に近いイメージがある。
だが、現在の白人の人口は10%足らず。主にイギリス系と、アフリカーナーと呼ばれるオランダ系。
77%が黒人だが、ひとくくりに黒人といっても、多くの民族に分かれている。

公用語は11もある。
英語が共通語だと思うのだが、英語を話す人はわずか8%。
残りの大多数の人とはどうやって通じ合えばいいのか?
オランダ語から派生したアフリカーンス語が西部で話されているが、これもよくわからない。

国の内部に、別の国が2つある。これもよくわからない。

首都が3つもある(行政、立法、司法に分かれている)。

日本の常識も西欧の常識も通用しない国であることは確かだと思う。



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