2015年1月21日水曜日

アンタナナリボ 6

歩いていたら、突然キツネザルに遭遇!





  


やっぱり、全然キツネじゃないよね。


イヌ?


ハムスター系?


尻尾を隠したらクマ?


ここは首都のど真ん中。 
果たして、野生なのかペットなのか。
通りすがりの人々もめずらしげな目で見上げていたし、この家の住人らしき人もしばらく見ていたから、野生なのかもしれない。
一応聞いてみたが、やはり英語が通じない。

イサロで見たワオキツネザルは群れで行動しているようだったが、これは野生だとしたら、また違った習性なのか、それとも群れからはぐれてしまったのか。

子供たちもキツネザルを見て騒いでいたが、カメラを向けたらカメラに狂喜。


宿に戻って、英語を話せるスタッフに写真を見せて聞いてみたら、「野生だ」と言う。
彼の英語もちょっと怪しいので、僕の質問がちゃんと通じたのかどうか。
まあ、僕の英語だって怪しいんですけどね。
マダガスカル人は全般的に人がいいが、発言に責任は持たないし、気軽にウソを言うので、確証は持てない。

調べてみたら、「クロキツネザル」に似ている。
マダガスカル北部にのみ生息し(アンタナナリボは中部)、群れで行動する。
絶滅危惧種に指定。
動物園から逃げ出して来たんだろうか。
いいのか?


Antananarivo, Madagascar



2 件のコメント:

  1. マダガスカルは動物も人間も愛嬌がありますね。
    人間様と動物を同系列に捉えるのは不遜なのかも。。。

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    1. キツネザルといいカメレオンといい、本当に面白い顔してます。
      そして子供たちの目力・・・

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