2011年1月2日日曜日

逸材

ベッドに横たわりながら、ずっとDVDを見ていた。

ジョン・メイヤー ”Where The Light Is”


才能の塊のような男だ。
アコギを弾かせても、ストラトを弾かせても、天下一の腕前だ。
親しみやすい歌と、コード感豊かなカッティングで、心地良いグルーブを生み出す。
作曲、アレンジ、即興性、エンターテイメント性、どれをとっても新しく、バリエーション豊かで、他を圧倒する力強さがある。

デビューは2001年、まさに21世紀の新しい音楽を創り出す象徴的な存在となっていると思う。
現在33歳という若さ(僕より年下)だが、「現代の三大ギタリスト」のひとりに選ばれ、すでにクラプトンやバディ・ガイ、B.B.キングなどの大御所と何度も共演している。

ここ数年、僕はずっとジョン・メイヤーを聴き続けている。
彼はどこまでもアメリカ的、都会的だが、不思議と彼の音楽は旅の情景と重なり合う。

昨年、来日したらしいが、まったく気づかなかった。



 






 




  





 





 






        






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