市販のキャリアだとボキボキ折れまくるので、メタルマスターの友人が頑丈なキャリアをつくってくれた!!!
基本形は日東キャンピー。
空洞のパイプではなく丸棒で組む。
さすが日本、世界で見てきた溶接屋とは機材が全然違う。
旅行中は、溶接屋や板金屋が見つからなければ、車の修理屋に行けば溶接してもらえる。
荒療治にも程があるだろ、と言いたくなるほど荒っぽい溶接。
後進国は頻繁に停電するので、運悪く停電中だとやってもらえない。
そういやアフリカには、路上溶接屋がいたな。
段ボールに「WELDING」と書いて、質素な溶接器具を置いて座ってた。
完成!!!
仕上がりもキレイ、ピカピカ。
重量はかなり増したが、これなら絶対折れないでしょう。
自分には絶対できない職人の技。
本当にすごいと思う。
今後帰国した時にたっぷりお礼をさせてもらいたい。
http://www.fujimurass.com/
(注)自転車用品を制作する会社ではありません。
2013年5月30日木曜日
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仕上がりよさそうだ。
返信削除アルゴンガスが後ろに見えたが、SUSの溶接も可能なんだな。
今回の自転車は、スタートから日本の技術力の結晶だね。
>日本の技術力の結晶だね
削除製作者にとってはかなりのプレッシャーになる言葉だな。