2010年6月20日日曜日

イメージ ヨルダン

「中東=危険」というイメージはおそらく偏見で、ヨルダンは政情も安定していて、観光国として人気がある。

観光のハイライトは、死海とペトラ遺跡。

言うまでもないが、死海は海ではなく塩湖。琵琶湖の1.4倍ほどの面積。
イスラエルとの国境に位置し、アフリカ大地溝帯の北端でもある
世界一低い湖(湖面の海抜が-418m)であり、周囲の陸地も世界一の低さ。
通常の海水の塩分濃度が3%であるのに対して、死海の塩分濃度は30%。意外にもこれは世界一ではない。
一部の細菌類を除いて、生物はほとんど生息できない。

ペトラは、BC1世紀頃から栄えたナバテア人の都市遺跡。
「世界の七不思議」はBC2世紀に書かれた古典だが、2007年に「新・世界の七不思議」が定められ、ペトラがそのひとつに選ばれた。

イスラム帝国、オスマン帝国などを経た後、1919年にイギリスの委任統治領となり、1946年にトランスヨルダン王国として独立し、1949年にヨルダン・ハシェミット王国に改名した。
中東戦争によって大量の難民が流入し、現在は全人口の半数以上がパレスチナ難民。
ほとんどがアラブで、公用語はアラビア語。イスラム教スンニ派。

国土の80%が砂漠で、天然ガスは出るが石油は出ない。
中東といえば石油のはずだが、意外にも、原油の輸入依存度世界1位はイスラエル(99.979%)、2位がヨルダン(99.976%)。日本は6位(99.85%)。

ヨルダン・ハシェミット王国地図  ヨルダンの位置 



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