2012年3月28日水曜日

ローマ



エジプトのオベリスク発見。


かつて、ヨーロッパの人がエジプトのオベリスクを自国に持ち帰ってコレクションにするのが流行ったらしい。
世界に現存するオベリスクは30本で、そのうち13本がローマにある。
エジプトには7本しか残っていない。













カエサル。








またオベリスク。






またオベリスク。












世界一小さな国へ。












ヴァチカンに入国してみたかったが、この行列を見て瞬時に断念。


しかも、短パンとノースリーブは禁止らしい。

僕は短パンなのでNGだが、短パンの男もノースリーブの女もたくさんいた。

 

ヴァチカン人(たぶんイタリア人)。


ヴァチカンの外周を一周してみた。




まあ、日本の皇居みたいなもんだな。






















トレビの泉。






すごい人。




またオベリスク。




すごい人。


またレストランでイタリアン。

スパゲティ(5ユーロ)。
 

ラザニア(5ユーロ)。


ピザ(5ユーロ)。


スパゲティ(5ユーロ)。


ことごとく、ふつうだったイタリアン。
きっと、イタリアンは世界に普及しすぎたのだと思う。
今まで旅した国でも、中華や和食はなくてもイタリアンとアメリカンはある、という街が多かった。
普及しすぎて、味が均一化してしまったのかな。

あと、イタリア人は小食なのか、どの店も量が少なく、一品じゃ全然腹ふくれない。
ドリンクも小さい。

さらに、サービス料というのをいくらか取られる。
税金だったらまだわかるが、サービス料というのは、強制チップみたいなものだろうか?
従業員は無愛想に最低限の仕事をこなしているだけ。
こんなのにサービス料なんて払いたくない。

ふだん、昼食は1ユーロでおさえているので、とんだ大出費となった。

ナポリもそうだったが、ローマも、観光地としては十分成立しているが、都市としては、店が少ない。
イタリアは、カンパニョーロを生み出した自転車先進国のはずだが、全然自転車屋を見ない。
ナポリの近くで1軒あったが、入ってみたらシマノパーツばかりだった。
アウトドアショップもホームセンターもない。
CD屋も楽器屋もない。
あるのは、どうでもいい高そうな服屋ばかり。
ここで生まれ育ったら不便だろうなと思う。


Roma, Italyにて

Dst. 13826km


2 件のコメント:

  1. ローマは日本で言うところの銀座みたいな感じか?

    食事どころはみんな高いかもしれない。
    昼時もシェスタで締まっているところも多かったな・・・

    やはり日本食が一番かな?

    次はどこへ行くのだろうか?

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  2. たしかに、物価高い。
    コロッセオの前の売店でコーラの500mlを買おうとしたら4ユーロって言われて、買わなかった。
    ヨーロッパでは禁欲の旅を強いられる。
    ジャパニーズレストランの誘惑がつらい。
    次はスペイン、フランス、スイス、ドイツ、オーストリアと小回りに行く予定。

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