2010年2月13日土曜日

ドイツ語

ここ1ヶ月ほど、ドイツ語の勉強をしていた。
短すぎると思われるかもしれないが、とにかくひとつの言語にあまり時間をかけていられないのだ。
それに、僕は学生時代に第2外国語でドイツ語を選択していたのだ。
もちろん、当時習ったことはきれいに忘れてしまっていたが、改めて勉強してみると、みるみる思い出してきた。

ドイツ語は英語と同じグループとされているが、あまり英語と似ているとは思えない。
ドイツ語は、

・発音は比較的ローマ字読みに近い。
(たとえば、Nameは「ネイム」ではなく「ナーメ」)
・男性名詞、女性名詞の区別がある。
(僕の知る限り、西も仏も伊もアラビア語も同様)
・4つの格というのがあり、定冠詞、不定冠詞、代名詞、指示代名詞、形容詞などは、それぞれの格によって語尾を
変化させなければならない。しかもこの格変化は、男性名詞、女性名詞、中性名詞、複数名詞によって異なる。
(おそらくこれが一番てこずる)

数の数え方は規則的なので覚えやすいが、時間の表現が少しやっかいだ。
たとえば、6時半は「半分7時」、2時20分は「半分3時より10分前」といったまどろっこしい表現をする。

ドイツ語はドイツの他、オーストリア、スイス、ベルギーなどの小国で話されている。
あと、意外にもアフリカのナミビアでも通用しているようだ。



2 件のコメント:

  1. 何ヶ国語を操るのか?
    日本語が一番怪しくなるんじゃない?

    ベルギーには行ってみたいな。
    EU県内だとイギリス、イタリア、フランスに行ったことがある。王道だけどね・・・

    その中でイギリスが一番気に入った。できることならば居住したいぐらい。

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  2. 初歩の初歩をさらっているだけだから、とても操るなんて言えるレベルじゃないよ。

    長期間海外を旅してると、日本語が無性に恋しくなる。

    ベルギーってイメージわかないが、どんな国なんだろうか?

    イギリスはそんなにいいのか。
    今は大陸だけに絞っているので島国は予定に入っていないのだが、そんなにいい国なら見てみたいな。

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