2013年7月16日火曜日

フンザ 4

カリマバードの先も、美しい農村が点在している。
どの村でも、人々が笑顔であいさつしてくれたり、気さくに礼儀正しく話しかけてくれたりする。
時には若い女性も。
 
平和だ。
今まで旅してきた中で、治安がいいだけの国はいくらでもあったが、こんなにも「平和」を感じるのは初めてだ。

とはいえ、パキスタンでは物騒なニュースが絶えない。
パキスタンも多民族国家。
フンザ以外の地域では、民族の性質がまったく別なのかもしれない。
独立してフンザ王国復活させちゃえばいいのに。







カリマバードからも見えたラカポシ山(7788m)に迫る。








ウルタルが遠ざかっていく。




















子供たちが、「ワンペン、ワンペン」と言ってくる。

「アングレー!」とも言われる。
これはカリマバードでノボルさんに教わったのだが、「イギリス人」という意味。

ラカポシ山(7788m)。










ドライアプリコット。

いいにおい。







アップダウンを繰り返しながら高度が下がっていく。
かなり暑くなってきた。
水は豊富なので、小川で体を冷やす。



ラマダン中だけど、屋台はやってる。






この子たちからアンズをもらった。


アンズをダイレクトに食べるのって初めてだけど、甘くておいしい。


Gilgit, Pakistan



2 件のコメント:

  1. 見る限り平和だなぁ・・・

    物騒な報道ばかりだったが、この辺りには関係ないのかな?
    エジプトのカイロへ出張していた友人が、先々週国外避難命令が
    発令されたってさ。


    しかし、子供たちからの水は危険だ・・・
    カラコルムハイウェイが水没って、何も報道されてなかったぞ。

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    1. 退避勧告が出されたら従うしかないね。
      パキスタンでも立ち入れないエリアがあるし、現在平和なエリアでも事件が起きればどうなるかわからんね。
      カラコルム・ハイウェイ水没は出発前から知ってたよ。
      土砂崩れが頻発して交通が遮断されることが多いって聞いてたけど、なんとか通過できてよかった。

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