標高3600m、カラクリ湖。
バイクに乗ったおっさんが、「泊まっていきな」と家に連れて行ってくれた。
彼は基本的な英語を話せる。
これはちょっと商売っ気を感じたが、喜んで泊まらせてもらう。
50元(800円)。
トイレは離れのボットン、電気水道なし。
水浴びと洗濯はカラクリ湖で。
この辺は商店もレストランもないが、ここで食事とお茶を出してくれるので困ることはない。
食事は20元(320円)。
低酸素なので、火を起こしたり調理したりするのも難しいはずだが、米はよく炊けている。
僕が持っているライターもガスコンロも、ここでは火がつかない。
これは・・・
「mochi」と書いてあるから逆輸入か。
気圧低いからパンパン。
この地域に住む人もやはりキルギス族で、外国人に対して警戒せず、人なつっこい。
カシュガルのホステルで出会ったオーストラリア人のティムに追いつかれた。
ロンドン→メルボルン。
彼は別宅に宿泊。
ここでは、旅人を見かけたらつかまえて家に泊めてくれるようだ。
お金は払うものの、ありがたいことだ。
中国的には違法だと思う。
外国人宿泊許可どころか宿泊施設の申請さえしてないでしょう。
カラクリ湖は、コングール山(7719m)とムスタグアタ山(7546m)にはさまれた湖。
ムスタグアタ山のドッシリとした存在感。
コングール山がどれなのか、判別できない。
翌日は雨のため、連泊。
さすがにヒマ。
充電もできないので、ムダにPCやカメラをいじったりもできない。
朝の気温4℃、日中は太陽が出ていなければ10℃ぐらい。
食事が楽しみ。
Karimabad, Pakistan
2013年7月12日金曜日
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