2013年7月27日土曜日

ラホール 1



人口増大して街が途切れなくなってきたということは、えんえん排気ガスを吸い続けるということだ。
ラホールに着いた日の走行距離は120km、9時間。
人口密集地帯の1日の走行はこの半分ぐらいにおさえた方がいい。

パキスタン最大の都市は首都イスラマバードではなく、アラビア海沿岸部のカラチで、ここラホールはカラチに次ぐ第2の大都市。
都市圏に突入すると排気ガスはさらに増大。
気分が悪くなってしまった。

自転車旅行をすれば必ずしも健康的に体が鍛えられるというわけでもない。
寿命縮まってるな、と感じることも時にある。
パキスタンも中国にお願いして電動バイクに変えてもらった方がいい。

外国人向けのいい宿を発見した。
限りなくホステルに近いが、部屋は個室。
改装したばかりなのか、今までのボロ宿とはうって変わって、とてもきれい。

エアコンなし600ルピー(580円)。
エアコンあり1500ルピー(1451円)。
エアコンなしでも扇風機はあり。

久々のWi-Fiフリー。
部屋でネットができる。
停電はいつも通り。

マネージャーもスタッフも超フレンドリーで、たくさん話をした。
雨が降りだしたら洗濯物をとりこんでくれるやさしさ。
全員男なので「家庭的」といったらちょっと違うが、ホームステイしてるかのような感じ。

晴れると日中は暑すぎて出歩く気になれないので、動き出したのは2日目の夕方ぐらいから。

















たぶんこれ睾丸。






















???




あえて訳すなら、「自動人力車」。














デモをやるにしても男だけだな。




Lahore, Pakistan



2 件のコメント:

  1. 思い込みでパキスタンは無愛想な人が多い印象を持ってましたが、まるで正反対みたいですね。

    それと軍事独裁国家で世界から孤立してる(?)割に外資の進出も盛んのようですね。

    返信削除
    返信
    1. やはり報道の影響でしょうか、アメリカと敵対してしまうとどうしても悪いイメージがつきまといますね。
      外資は、日本と中国の製品が最も身近に感じます。
      あと、孤立していても、コーラとかペプシは世界中どこにでもありますね。

      削除