2013年7月12日金曜日

カラコルム山脈

中国とパキスタンを結ぶ唯一の道路、20年の歳月をかけて1978年に貫通したカラコルム・ハイウェイ。


中国、パキスタン、インドの国境に位置し、7000~8000m級の高峰が連なるカラコルム山脈へ突入。










カラコルムハイウェイは、舗装された幹線道路としては世界一高いところを通るといわれている。
度重なる土砂崩れなどで工事は難航し、800~900人の工事作業員が命を落としたという。



険しい山道だが、さすが人口密集地帯のアジア、村や集落がちらほらと点在しているので水と食料を補給しながら進める。



子供たちが「ハローハロー」と手を振ってくれる。



久々の漢族のメシ。

やっぱうめえ。

雪山が見えるようになってきたが、雲が居座ってしまっている。






検問があった。
パスポートを見せるだけでスルー。
ただし、英語が話せないようだったので、質問されたとしても何も答えられない。
この検問の後、村や店が激減した。



交通量は多い。
ほとんどが大型輸送車。

いちいちクラクションうるせーなー。
音環境の汚染。







激流。







Karimabad, Pakistan



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