今いるルクソールは、古代はテーベと呼ばれた都市で、BC16~14世紀にはエジプトの首都として繁栄した。
テーベの北部はカルナック、南部はルクソールと呼ばれ、北と南はスフィンクスの道でつながれていた。
カルナック神殿は、創建はBC20~18世紀だが、BC16世紀頃から歴代の王が1500年以上にわたって増築を重ね、世界最大規模の神殿となった。
カルナック神殿。
行く時間を誤った。
「人気観光地は朝一番に行く」というのが僕の中の鉄則だったが、ここがこんなに人多いとは。
ここのスフィンクスは、頭部がヒツジのようだ。
塔門の高さは43m。
巨石文明は世界に数多く現存するが、ごく基本的な疑問として、どうやって巨大な石を正確にカットし、この高さまで積み上げるのか?と考え込んでしまう。
インカほど複雑精巧ではないが、きれいにきっちり組まれている。
ヒエログリフがきれいに残っている。
美しい。
当時は塗装されていたようだ。
誰もが人ごみは好きじゃないだろうが、特にひとり者にとっては、遠足気分ではしゃぐ人たちの中で見物するのは気分悪い。
でも、めずらしくこの時は、人ごみを気にせずに、素直に感動し、みとれてしまった。
高さ23m、直径5mの石柱が134本林立する。
光沢がある。
オベリスク。
高さ20m、ワンピース。
オベリスクはかつてエジプトに多数あったが、フランスやイタリアなどに持ち出され、現在はわずかしか残っていない。
別の塔門。
どれも顔と手足がない。
消えてしまったのか、消されてしまったのか?
道端にスフィンクスが。
スフィンクスがゴミ捨て場に!
カルナック神殿とルクソール神殿を結ぶスフィンクスの道。
長さ約2km、700以上(残っているのは60ほど)のスフィンクスが並ぶ。
古代人がここを歩いていた様子をイメージすると、ゾクゾクする。
少し塗装が残っている。
ルクソール神殿へと続く。
Luxor, Egyptにて