2012年1月5日木曜日

ピラミッド群

ブルーナイルブリッジからの夕焼け。






なんだろう、このセンス?
 

近年普及したこの大型バスは、ほとんど中国製らしい。


バスの写真を撮っていたら、
オレも撮ってくれと次々とポーズをとる。


予想に反してムスリムは写真好きなのか?


このバス、動いてます。


積んだ自転車を撮ろうとすると、また人が入って来る。






車窓から。

砂漠だー。

地平線がうっすらと緑色をしているのは、そこにナイル川があることを示している。


流れる景色をただ眺めるだけのバス旅。
景色との距離が遠い。

これは歩きながら。










ベグラウィヤ遺跡。








エジプト王朝とは別のクシュ王国の王の墓。


















































この場所、なかなか気に入ってしまった。
適度に崩れているピラミッドがいい感じだ(きれいに補修されてしまっているものは興をそがれるが)。
砂漠も、観光地化されているナミブ砂漠なんかより、こっちの方が荒涼としていていい。
客は他に誰もおらず、ひとりでこの空間を独占できた。

なんだか、いつもと逆だ。
いつもは、移動をメインに楽しみ、観光は
写真も撮ったし、もう行くか。ぐらいのテンションのだが。

明日もバス。


Atbara, Sudanにて

Dst. 10160km



3 件のコメント:

  1. ブルーナイルからの眺めは、正に絶景と言える。
    いつまでも眺めていられるだろう・・・

    バスのカラーは日本人にはないセンスだ。
    われらの同級生トミ○カ君がバスの運転手だから、聞いてみるかな?

    ラクダの乗り心地はどう?
    目線がかなり高いから、若干怖そうに思える。

    ピラミッドは非常に興味をそそられる。
    クシュ王国はマイナーなんだろうか?
    ずいぶんと寂れてしまっているが、保存措置は
    とられていないのだろうか?

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  2. スーダン手続等大変だったとのこと、一筋縄ではいかないアフリカ、気落ちせず頑張ってください。ナイル川下りの写真お待ちしています!

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  3. winlook君
    クシュ王国は基本的にエジプトの支配下にあったが、逆にクシュ王国がエジプトを支配した時期もあったらしい。
    入場料をとるところは保存措置がとられていると思うけど、警備は手薄で、ピラミッドに石で傷つけての落書きが多い。
    インカの遺跡にもそういういたずらが多かったらしくて、現在は警備が厳重で、石に触ろうとしただけで注意されたこともあった。
    ラクダはなかなかの乗り心地だけど、かなり上下に揺れるので、長時間はきつそう。

    中村さん
    気落ちはしませんが、やはり右往左往させられますね。
    旅のスタイルにも影響が出ますが、なるべく楽しむようにします。

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