結局、雪にへこたれた。
宿のおばちゃんの強い勧めもあり、次の街のブハラまでシェアタクシーで行くことにした。
言い訳がましくなるが、ウズベキスタンの滞在期限が1ヶ月しかなく、まともに自転車で横断するとなるとオーバーステイしてしまう恐れがある、という事情もある。
タクシーが来るまでの間、この娘が僕の相手をしてくれた。
タクシー移動は、「旅してる感」がまったくなかった。
やばい。
現金がたった80万スムしかない。
アゼルバイジャンマナトがムダに余ってしまったのだが、どこも両替してくれない。
首都タシュケントに、僕の国際キャッシュカードが使えるATMがあるらしいのだが、果たしてそこまでもつだろうか?
そして、もしタシュケントでも下ろせなかったら、本格的にピンチだ。
Buxoro, Uzbekistan
2012年12月28日金曜日
2012年12月26日水曜日
ヒヴァ 2
これも、中に挽き肉とタマネギが入っていて、たまらんウマさ。
また「サケ、サケ」と言いながらウォッカを注がれる。
これもやっぱり、生地はパイだけど中身は肉まん。
1個1000スム(42円)。
メインゲートである西門のすぐ近く、好立地のゲストハウスに滞在した。
1泊二食付きでUS$15。
ホステルとゲストハウスの明確な違いはわからないが、なんとなくホステルは商業的組織的、ゲストハウスは家庭的民宿的、かな。
ここで靴を脱ぐ。
客は僕ひとりだけ。
一応2ベッドのドミトリーだが、もちろん個室同然。
家族経営で、皆、親切で丁寧にもてなしてくれる。
まだ十代の若い男が、片言の英語を話せるようで、 主に彼が僕の対応をしてくれる。
若い女性はやはり、仕事はちゃんとしてくれるものの、僕とは一切接触しようとしないし、あいさつもしないし目も合わせようとしない。
Wi-Fiはあるが、ふだんは使っていないようで、僕が来てから電源を入れていた。
中央アジアのネットはアフリカ並みのスローさ。
ブログアップも一晩かけての大仕事。
停電も頻発する。
水周りも何かと不便。
でも居心地は最高。
なんたって晩飯がウマイ。
昨日、出発するつもりだったのだが、まさかの雪。
午後は晴れた。
やはり日が当たった方が見栄えがいいので、イチャン・カラの写真を一部撮り直した。
あまり長居できないので、今日こそ出発したい。
雪が凍結してなければいいのだが。
Xiva, Uzbekistan
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