2012年3月25日日曜日

ポンペイ(世界遺産)

西暦79年、火山の大爆発によって一瞬にして壊滅した古代都市、ポンペイ。
火山灰に埋もれたまま忘れられ、本格的に発掘されたのは18世紀
当時の様子がそのまま残されていたという貴重な遺跡。

ポンペイは、ナポリの中心から25km。
最初の15kmは、やはりガタガタの石畳。
荷物を外して軽くなった自転車でも、激しいガタガタで手とケツが痛くなる。


なぜ舗装しない?
これがGDP世界7位の経済大国か。


こいつら、新たな石畳をつくってやがる。

何考えてんだ?

途中、名もない小さな街にも、はっとさせられるようなきれいなカテドラルがある。


到着。












たしかに、2000年前とは思えないほどの良好な保存状態。
しかし、僕が見たかったのは都市遺跡よりも、逃げる間もなく息絶えた人間や動物の石膏だったのだが、なんとなくそれはみつけられなかった。

あの山が噴火したのか。


ただの雲かと思っていたが、どうも噴煙っぽい。






ナポリに戻って、アイスを買った。

イタリアといえばジェラート。
しかしこれもふつう。
ボリュームも物足りない。
これで2.5ユーロは高い。


Napoli, Italyにて



1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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