西暦79年、火山の大爆発によって一瞬にして壊滅した古代都市、ポンペイ。
火山灰に埋もれたまま忘れられ、本格的に発掘されたのは18世紀。当時の様子がそのまま残されていたという貴重な遺跡。
ポンペイは、ナポリの中心から25km。
最初の15kmは、やはりガタガタの石畳。荷物を外して軽くなった自転車でも、激しいガタガタで手とケツが痛くなる。
なぜ舗装しない?
これがGDP世界7位の経済大国か。
こいつら、新たな石畳をつくってやがる。
何考えてんだ?
途中、名もない小さな街にも、はっとさせられるようなきれいなカテドラルがある。
到着。
たしかに、2000年前とは思えないほどの良好な保存状態。
しかし、僕が見たかったのは都市遺跡よりも、逃げる間もなく息絶えた人間や動物の石膏だったのだが、なんとなくそれはみつけられなかった。
あの山が噴火したのか。
ただの雲かと思っていたが、どうも噴煙っぽい。
ナポリに戻って、アイスを買った。
イタリアといえばジェラート。
しかしこれもふつう。
ボリュームも物足りない。
これで2.5ユーロは高い。
Napoli, Italyにて
とても魅力的な記事でした!!
返信削除また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。