歩いていたら、突然キツネザルに遭遇!
やっぱり、全然キツネじゃないよね。
イヌ?
ハムスター系?
尻尾を隠したらクマ?
ここは首都のど真ん中。
果たして、野生なのかペットなのか。
通りすがりの人々もめずらしげな目で見上げていたし、この家の住人らしき人もしばらく見ていたから、野生なのかもしれない。
一応聞いてみたが、やはり英語が通じない。
イサロで見たワオキツネザルは群れで行動しているようだったが、これは野生だとしたら、また違った習性なのか、それとも群れからはぐれてしまったのか。
子供たちもキツネザルを見て騒いでいたが、カメラを向けたらカメラに狂喜。
宿に戻って、英語を話せるスタッフに写真を見せて聞いてみたら、「野生だ」と言う。
彼の英語もちょっと怪しいので、僕の質問がちゃんと通じたのかどうか。
まあ、僕の英語だって怪しいんですけどね。
マダガスカル人は全般的に人がいいが、発言に責任は持たないし、気軽にウソを言うので、確証は持てない。
調べてみたら、「クロキツネザル」に似ている。
マダガスカル北部にのみ生息し(アンタナナリボは中部)、群れで行動する。
絶滅危惧種に指定。
動物園から逃げ出して来たんだろうか。
いいのか?
Antananarivo, Madagascar
2015年1月21日水曜日
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マダガスカルは動物も人間も愛嬌がありますね。
返信削除人間様と動物を同系列に捉えるのは不遜なのかも。。。
キツネザルといいカメレオンといい、本当に面白い顔してます。
削除そして子供たちの目力・・・