2013年11月24日日曜日

アンナプルナ・サーキット 5









標高4400m。

サイクリストもいればギタリストもいる。


もう無理・・・


あまりにスティープすぎて、一気に登るのは不可能。
いったん荷物をはずして、荷物だけ担いで標高差500m上のハイキャンプまで登って、下りて戻って今度は自転車を担いで登る。



通りすがりのトレッカーが「Crazy Japanese!」って言ってくれた。
やったね!











アメリカ人(アラスカ)のソア。


ディスクブレーキのMTB、荷物は小さいバックパックのみ。
アンナプルナ・サーキットをサイクリングするなら、これがベストなスタイル。

ソアは旅行者ではなく、ネパールで英語教師をしていて、ネパール語を話せる。
いつも陽気でテンション高くて、バカなことばかり言って人を笑わせる。
僕はこんなアメリカ人が大好きだったりする。

http://yetihunts.blogspot.com/





ハイキャンプ(標高4900m)。


ハイキャンプと名付けられているが、立派な宿があり、たくさんのトレッカーでにぎわう。



次の日はいよいよアンナプルナ・サーキットのハイライトである峠越えがあるせいか、皆、気分が高揚して、知らない者同士でも気軽に声をかけあう。

ちょっとした丘に登ってみた。


僕は登山はほとんどしたことないが、なんかピークに登頂した気分?








こういう地形なので、15時ぐらいには日が隠れ、一気に冷え込む。


日本人のグループと出会い、話をした。
僕の母と同じぐらいの年代の女性3人+僕と同じ年代の男性1人。
トレッキング経験豊富な方々で、高山病の症状もなく、なんともたくましく、元気をいただいた。
緑茶やリンゴもごちそうになった。






Pokhara, Nepal



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