2013年11月8日金曜日

美しき農村 2

朝はいつも霧。


雨は降っていないのに、密林の中でしたたる雫の音が、心地良くこだまする。













またアフリカとの共通点。


タイヤを転がして遊ぶ子供をよく見る。
何が楽しいんだろうな。



















昼食。

まったく、他になんかないのかよ。















祭りの予行演習かな。






















楽しいねー。











 



幼い子供がやはり自転車に触ろうとするが、大人が叱って制止する。
優秀だねー。













農村や山の中では、外国人、それも荷物満載の自転車に乗った僕なんかは、警戒されたり怖がられたりすることが多いのだが、カメラを向けてもこうやって笑顔で応えてくれる。


ネパール。

すばらしい国だ。





包囲。


歌と踊りを見せてもらい、少しばかり払う。


インドの無言の包囲(しかも全員男)とは対極。
こんな風に包囲されるなら、悪くない。



















地図には街が全然書かれていないので不安だったが、数十km進めばそれなりの街があり、ホテルもなんとかある。
街の発展ぶりは、インドやパキスタンと変わらず。
スーパーもなく、食料も物品も乏しい。
食文化が合わないので自炊したいぐらいだが、自炊用の食材さえうまいことそろわない。
売店でクッキーと炭酸を買う程度。

晩飯は、だいたいいつもホテルに併設のレストランですます。
めずらしく焼き魚。

カレー味。

ブッダ生誕の地、ルンビニへの道。




行こうかどうか悩んだが、今ひとつ気が向かなかったので、結局行かなかった。


Pokhara, Nepal

5679km



2 件のコメント:

  1. 菜の花が咲き誇って本当にきれいです。
    今が最高の旅季節なのでしょうか。
    人々も素朴で陽気そうでなんだか心安らかになります。
    食事時炭酸飲料は仕様ですね。

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    1. ラダックからネパールにかけてはベストシーズンに合わせられたと思います(一度どこかで雪が降りましたが)。
      菜の花のまぶしさも写真では表現されず、実際はもっと光り輝いてます。
      人々にも癒されます。
      あとは、食。
      大の甘党なのですが、いいスイーツもないのでツライです。
      炭酸が売ってるだけありがたく思うべきか。

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