朝はいつも霧。
雨は降っていないのに、密林の中でしたたる雫の音が、心地良くこだまする。
またアフリカとの共通点。
タイヤを転がして遊ぶ子供をよく見る。
何が楽しいんだろうな。
昼食。
まったく、他になんかないのかよ。
祭りの予行演習かな。
楽しいねー。
幼い子供がやはり自転車に触ろうとするが、大人が叱って制止する。
優秀だねー。
農村や山の中では、外国人、それも荷物満載の自転車に乗った僕なんかは、警戒されたり怖がられたりすることが多いのだが、カメラを向けてもこうやって笑顔で応えてくれる。
ネパール。
すばらしい国だ。
包囲。
歌と踊りを見せてもらい、少しばかり払う。
インドの無言の包囲(しかも全員男)とは対極。
こんな風に包囲されるなら、悪くない。
地図には街が全然書かれていないので不安だったが、数十km進めばそれなりの街があり、ホテルもなんとかある。
街の発展ぶりは、インドやパキスタンと変わらず。
スーパーもなく、食料も物品も乏しい。
食文化が合わないので自炊したいぐらいだが、自炊用の食材さえうまいことそろわない。
売店でクッキーと炭酸を買う程度。
晩飯は、だいたいいつもホテルに併設のレストランですます。
めずらしく焼き魚。
カレー味。
ブッダ生誕の地、ルンビニへの道。
行こうかどうか悩んだが、今ひとつ気が向かなかったので、結局行かなかった。
Pokhara, Nepal
5679km
2013年11月8日金曜日
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菜の花が咲き誇って本当にきれいです。
返信削除今が最高の旅季節なのでしょうか。
人々も素朴で陽気そうでなんだか心安らかになります。
食事時炭酸飲料は仕様ですね。
ラダックからネパールにかけてはベストシーズンに合わせられたと思います(一度どこかで雪が降りましたが)。
削除菜の花のまぶしさも写真では表現されず、実際はもっと光り輝いてます。
人々にも癒されます。
あとは、食。
大の甘党なのですが、いいスイーツもないのでツライです。
炭酸が売ってるだけありがたく思うべきか。