2011年12月23日金曜日

ナイルの源流

ウガンダ入国。


ビザ代US$50。赤道直下だが、標高1000mほどで、酷暑ではない。



エルゴン山(標高4321m、ケニア側)


緑が増えた。
























 

今回の旅で初めて出会った日本人サイクリストのヨシさん。


18インチの折りたたみ自転車で世界を走る。


今まで、ママチャリやらタンデムやらリカンベントやらいろいろなサイクリストに出会ったが、折りたたみは初めてお目にかかる。
タイヤやチューブやスポークなどはアフリカでは入手できないため、日本からまとめて送ってもらうらしい。
すでに南北アメリカ大陸を走り、アフリカの後はヨーロッパ、アジアを走る。




http://www.on-the-pla.net

ヨシさんのおすすめで、ジャックフルーツを食べた。

すごくベタベタする。
食べた後、ベタベタを消すために
手に油をたらしてくれるのだが、この油がまたベタベタしてしょうがない。

ヴィクトリア湖に到着。


ヴィクトリア湖はアフリカ最大で、淡水湖では世界2位の大きさ。
そして、世界最長の川、ナイル川の源流でもある。
全長6650km、ここから地中海へ向かって、長い旅が始まる。






源流ポイント。


ここから左がヴィクトリア湖。


ここから右がナイル川。



Kampala, Ugandaにて

Dst. 10012km




2 件のコメント:

  1. 折りたたみ自転車って強度が低いはずだぞ。
    つわものがいるな世界には。

    ナイルの原料はずいぶんと水の色が濃いな。
    ここから船でエジプトを目指すルートは無いのだろうか・・・

    ウガンダでは宿泊先はどうだい?
    自転車にトラブルはないか?

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  2. ドイツ製で、折りたたみとしてはけっこう走れる方らしい。
    でもアルミだし、耐久性は疑問ありだな。
    日本人サイクリストは、自分のスタイルにこだわりをもつ人が多い。

    ナイル川は、曇ってたせいもあるし、環境が保護されていないせいもあるし、あまりきれいには見えなかった。
    フェリーはないわけじゃないが、定期便ではなく貨物船になってしまうらしい。

    ウガンダの宿や食や街は他の東アフリカ諸国とそれほど違いはない。
    自転車は問題ないが、予備スポークやバーテープを買いたい。

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