標高3400m、ラマユル。
外国人旅行者多い。
ブラジル人サイクリスト夫婦と出会った。
ラダックだけを走りにわざわざブラジルから飛んできたらしい。
http://www.olinto.com.br
ここもカラコルム・ハイウェイと同様、非常に崩れやすい地勢で、土砂崩れが起きては補修を繰り返しているのだろう。
真新しいアスファルトと未舗装の繰り返し、というのはこのためだ。
2010年にもラダックで大規模な洪水と土砂崩れが起こり、各地で道路が寸断されたらしいが、現在は復旧して一応通過はできる。
そこらじゅうで工事しているが、道路工事業者はどう見てもこの土地の人ではなく、インド南部やネパールなどからの出稼ぎのようだ。
まだまだ下る。
なんだろうね、これ。
道はこの谷底へとつながっている。
せっかく道路をつくっても、崩落しちゃうんだね。
インダス川。
見た目はおいしそうなんだけどね。
激辛で悶絶。
チベット文化圏のはずなのに食はインドのままだな。
インド人どもがあまりにも無遠慮に自転車に触りまくるので、最近は再び怒るようになった。
レストランで昼食をとっている時や、ホテルにチェックインしに行っている間など、ふと自転車の方を振り返ると、大人も子供も男も女も、ハンドルを握ってブレーキをカチャカチャやったり、時にまたがって写真を撮るヤツさえいる。
中南米人やアフリカ人でさえ、もうちょっと遠慮というものがあったぞ。
犬猫を追い払うようなジェスチャーで「シッシッ!」とやってやる。
ホテルの従業員も、僕がチェックインした後自転車を運ぼうとすると、「ノープロブレム、ノープロブレム」と言って勝手に動かそうとしたり荷物を取り外そうとしたりする。
親切心のつもりでやってるのかもしれないが、それがプロブレムだというのだ。
Leh, India
2013年8月22日木曜日
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