2010年4月5日月曜日

イメージ マラウイ

マラウイ湖に寄り添うような縦長の国。

マラウイ湖はアフリカ大地溝帯の南端に位置する。
南国の海のように美しく、その一部は世界遺産にもなっている。
魚も豊富で、淡水魚とは思えないほどカラフル。固有種が多い。
誰もがそこで泳ぎたくなるような魅力があるが、人間の膀胱に寄生するビルハルツ住血吸虫がいる。

1964年にイギリスから独立。
主要民族はチェワ人、トゥンブーカ人、ンゴニ人、ニャンジャ人、ヤオ人など、もうなんだかおぼえきれない。
国語はチェワ語。公用語は英語。あとは部族ごとの言語が多数。
「マラウイ」はチェワ語で「火、炎」を意味する。

最貧国のひとつで、インフラも十分ではない。
90%の地域に電気が通っていない。舗装率は50%以下、携帯電話所持率は10%以下。

マラウイ共和国地図  マラウイの位置



2 件のコメント:

  1. なんだか危険なニオイがする国だな・・・
    触らぬ神に祟り無しってかんじか?

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  2. この辺はまだ大丈夫だと思うけどな。
    難関と思われる国はまた別にある。

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