2013年9月25日水曜日

届いたー!!!



いつものごとく郵便局に行ったら、あった!!!

・・・長かった!
いやー長かった!
発送から20日!
とうとうついに来た!

当初は、時間と重量と出費をセーブするため、リムだけを注文して、届いたらこちらでホイールを組むつもりだった。
しかし、ホイールを組むのは高度な技術が必要で、僕はまだ未経験、それにリムが替わればスポークも替えなければならない。
そこで、藤田さんの好意に甘んじて、ホイールを組んでいただき、完組みの状態で送っていただいた。

アラヤの幅広のリム、スポークは36本、ハブはシマノXT。

完璧な組み合わせ。
美しい。

配送の際に手荒に扱われることが予想されたが、見たところ傷もなく、歪みもない。

予備スポーク、予備チューブ、予備ブレーキシュー、予備パッチも。


しばらく消耗品に困ることもないだろう。

チューブはアメリカンバルブにしてもらった。
再出発の際、アメリカンが入手できなくてフレンチを使っていたのだが、やっぱりアメリカンの方が断然使い勝手がいい。

さっそく装着。




いいねー。
自転車が生き返ると自分も生き返った感じになる。

チェーンやスプロケットからサドルの裏まで、細かい部分もすでにクリーニングしてある(ずっとヒマだったから)。

軽く試走してみた。
問題なし。

あさって、出発する。
すぐにでも出発したいところだが、明日は慣らし運転、ILP(通行許可証) 取得など、準備に1日かける。

そういえば、ふつうは受け取りの際に税金を支払うのだが、何も言われず、サインだけして受け取れた。

藤田さん、winlook君。
ご協力してくださった皆さん、コメント・メールで励ましてくださった皆さん。
本当に助かりました!
ありがとうございました!


Leh, India



初の有力情報

友人のwinlookにお願いして、日本の郵便局からデリーの郵便局に情況確認をしてもらった。
コンタクトがとれたとしても、インドからまともな返答が来るとは期待していなかったのだが、
「18日にニューデリーから発送された。もう少しで到着するはずだ。」
とのこと。
初めての具体的な情報!
しかも返答早かった。
少なくとも行方不明にはなっていない。
元気が出てきた。
もう少しの辛抱。
レーの郵便局員にも顔をおぼえられて、「またこいつか」と思われているかもしれないが、今後も毎日煽りに行く。
レーからもデリーに電話して煽るように頼んでいるのだが、いつも「明日来るよ」とはぐらかされて、まだ実行してくれていない。
とにかくなんらかのアクションを起こさないと、どこかで放置されかねない。
それにしても、「18日にデリーから発送された」って、デリーからレーまで飛行機一本、1時間ちょいだぞ。
18日って6日前だぞ。
どうなってるんだろう?


Leh, India



2013年9月21日土曜日

まだまだ長期戦の予感

今日も手がかりなし。

デリーの郵便局は立派なホームページがあって、コンタクトがとれるようになっているが、実際には電話もつながらず、メールもできない。
荷物検索ができるようになっているが、伝票番号を入力してもヒットしない。

今回の配送は、単にインド人がいいかげん、ということ以外にも不安要素がある。

レーは超僻地なので、EMSもDHLもサービスの対象エリア外となっている。
最初の発送の時点で、日本の郵便局員はEMSで送るつもりで「1週間かかる」ということだったのだが、後にEMSが不可能ということがわかってSALに切り替えて再発送され、「2週間かかる」ということになった。

SALというのは、まずEMSが優先的に積まれて、運良くスペースがあったら積ませてもらう、というもので、運が悪ければ非常に時間がかかる。
ネットでちょっと調べてみると、SALだとしばしば紛失もあり、届かない場合もあるという。
送料は、EMSに比べて少しだけ安い。

今回の状況は、お金がかかってもいいからとにかくスピード最優先なので、EMSもDHLも不可能とわかった時点で発送を中止し、別の手を打つべきだった。
たとえば、飛行機で僕が直接日本まで取りに行けば、確実に5日以内に事をすますことができただろう。
飛行機代は高いけど、ここで何週間もすごしていたら、それなりの費用を消費する。
時は金なり。

しかし話を聞いた感じだと、郵便局員はこちらの了承も得ずにSALに切り替えて発送してしまったらしく、時すでに遅しだった。
しかも、再発送の伝票は郵便局員が書いたらしいのだが、メールで送られてきた伝票の写真を見ると、どうも郵便番号を書き忘れたっぽい。
ただでさえ緩慢なインド人、仕分けの際に記入漏れがあったりしたら、はじかれてしばらく放置される姿が容易に目に浮かぶ。
さらに、SPEED POSTと書くと早く届くらしいのでその記入もお願いしたのだが、これも書かれていない。
スピード最優先、というこちらの意向とは逆方向にばかり進行していく。

アフリカでちゃんと届いたのだからインドでも大丈夫だろう、とタカをくくっていたのが甘かった。
今回は自分の調査不足を反省しなければならない。

日本の郵便局はデリーの郵便局とコンタクトをとる(煽る)ことができるだろうか?
無理っぽい気もするが、一応聞いてみよう。

1日がとてつもなく長い。
明日は日曜日で郵便局は休み。
煽りたくても煽れない。
さらに長い1日となるだろう。

旅行者が減ったせいなのか、ネットがつながる時間と電気がつく時間がいっそう短くなったような気がする。


Leh, India



2013年9月20日金曜日

引き続き、待ち

昨日、レーに戻った。
日差しはまだ強いが、空気は冷たくなってきている。
若干、息が苦しい。
旅行者は一段と減り、すでに閉めてしまった店もでてきている。

やっぱりレーのメシはうまい。
同じ国とは思えない。

最初にレーにたどり着いてから、1ヶ月が経過した。 

今日で発送からちょうど2週間。
ここは日本じゃないので、 「2週間で届く」と言われて本当に2週間で届くわけがない。

郵便局に行ってきた。
届いている荷物を自分の目で見てたしかめたが、やはりなかった。

ちょっと地位の高そうな人が紳士的に接してくれた。
ここにないことは確かで、デリーで停滞しているようだ。
インドもテロが多発する国なので、国境を越えるにしても飛行機に乗るにしても何にしても荷物チェックが厳重で、郵便物もデリーですべてチェックを受けるため、他国に比べてよけい時間がかかるらしい。

「月曜日には届くかな」と言ってくれたが、もちろんこれは気休め。
マラウイの時も同様だったが、何の根拠もなく適当に言っているだ。
こういう時、人は希望的観測を言うものなので、こういう言葉を信じろというのは無理だ。

届いたら宿にメールあるいは電話する手はずになっているが、僕はこれから毎日郵便局に行って催促し続ける。
他にできることあるだろうか?
EMSではないので追跡サービスもない。
まあ、追跡サービスなんてあったとしても、後進国ではまともに機能していないだろう。

明日届くかもしれないし、あと数週間かかるかもしれない。
辛抱。
弱ってはいけない。
これからが正念場。


Leh, India



2013年9月19日木曜日

デリー 5

列車で再びデリーに。
指定席を予約したのだが、チケットをチェックされる場面はまったくなかった。
他の乗客の皆さん、ちゃんとチケット買ってるのかな。 
出発は30分遅れ、到着は1時間15分遅れ。
さすがエクスプレス。

デリーでも同じ祭りをやっていた。
















一度見たからもういいよ、とも思ったが、皆あまりにも楽しそうに踊っているから、こっちもまた楽しくなってきた。







「エクスキューズミー! ワンフォト! ワンフォト!」と言うので写真を撮ると、奇声を上げて去っていく。





オーストラリアでも先日似たような祭りがあったみたいだし、もしかして今、世界中で粉をかけ合ってる?

































僕を見て「ジャパニ! ジャパニ!」と言うので手を振ったり写真を撮ったりすると、また奇声を発して喜ぶ。
なんか、かわいいやつらだ。



インド人。
いろいろ問題もあると思うけど、もうこの人たちはこれはこれでいいんじゃないかな、という気にもなってくる。

















「コリア!」と言われることもある。
実際、韓国人旅行者は多い。
「チャイナ!」と言われることはない。
インドと中国は敵対しているので、中国人はあまりいない。

そういえば、ここ首都デリーにも、スーパーがない。
商店に毛が生えた程度の小さなスーパーなら1軒見たが、大型スーパーなんかは存在しないのだろうか。

ラッシーだけは本当においしい。
他においしいものがないので、何かにつけて屋台でラッシーを飲んでいる。

明日、飛行機でレーに戻る。


Delhi, India



2013年9月16日月曜日

アーグラ

川の対岸から見たタージ・マハル。




ここには皇帝自身の墓を黒の大理石でつくって双方を橋で結ぶ、という構想があったらしいが、果たせずに終わった。





タージ・マハルからここまで来るには、橋がかなり離れているので大きく迂回しなければならない。
この敷地内はインド人5ルピー(7.8円)、外国人100ルピー(156円)。



距離がある上にこのクソ暑さだと、歩いて来る外国人はめずらしいのか、途中で何度もからまれた。








やっぱ歩いた方がいいよね。









「何それ、ネズミ?」
「マニー、マニー。」
「ネズミ食べるの?」
「チョコレート、チョコレート。」
「写真撮らせてよ。」
「マニー、マニー。」





















アーグラ城(世界遺産)。




タージ・マハルなら誰でも知ってるが、アーグラなんて街はつい最近まで聞いたこともなかった。



















アフリカ旅行中も幾度となく考えたことだが、発展途上国は本当に発展途上しているのだろうか。
数十年後に再びここに来たとして、現在の先進国に近い街並みになっているだろうか。
絶対それはない。
では、インドなりに発展してインド的未来都市になっているだろうか。
それも想像しがたい。
新たな文明の利器が取り入れられたりしてさまざまな変化は生じるのだろうけど、この街のこういう感じ、人々のこういう感じ、はずっと変わらないような気がするのだ。
我々日本人は、発展し続けることが当たり前という認識で生きているから、数十年後の日本は今よりももっとハイテクで先進的な国になっているはず、とイメージできる。
あるいは逆に、少子化やら資源問題やらで経済大国から貧困国へ没落するような悲観的な未来像もあるとは思う。
しかしここの人々は、そのどちらでもない、発展することも没落することもない、日々変わらずただひたすら生き続けている、発展や没落などは超越したまったく別次元の視点で世界を見ている、そんな印象を受けてしまう。
果たしてかれらはどんなビジョンを抱いて生きているのか、これがいつも気になる。













































タージ・マハル周辺には外国人向けのレストランが多数あり、和食メニューをそろえた店もいくつかあるが、どこもひどいもんだ。
どの店に入っても何を注文しても、ひどい 。
味はお世辞を言う気にもなれない、量もわずかで(たくさん持ってこられても困るが)、簡単な料理でも30分は待たされる。
多くの店に「Wi-Fi Free」と書かれているが、ほとんど機能していない。
値段は安く、店員の接客態度も悪くないので、文句は言わないようにしているが。
腹は減っているのに食欲がわかない、パキスタンの時と同じ現象が起きている。
デリーでも、 高級和食屋とマック以外で、まともなメシにありつくのは難しかった。
旅行者の間でインドの食が不評なのがよくわかった。
レーはインドでも特別例外だったということだ。

明日、列車でデリーに戻る。
ちゃんと乗れるかどうか、不安。


Agra, India