2013年1月10日木曜日

仁川より

現在トランジットで待機中、明日の朝発なので今夜は空港泊。

ウズベキスタンと比べたら、韓国って日本と変わりないな。
人がまともに対応してくれる。
接客業の女性も、僕を無視したり逃げたりせずにちゃんと接客してくれる。

タシュケントの空港はなかなか大変だった。

自転車と荷物をパッキングし、ラッピングしてもらおうとしたら、案の定ラッピング代はスムじゃないとダメだと言われた。
僕はもうこの忌々しい紙幣をほとんど使い切ってしまっていた。
空港内の両替所に行ってみたが、誰もいない。
近くの係員に聞いてみたら「トイレに行っている」と言う。
しかしいつまで待ってもやって来ない。
トイレに行ってるというのもウソっぽく思えてきた。
なのでラッピングマシンの人に、「ちょっと多めに払うからなんとかドルで頼む」と強引にドルで払ってやってもらった。

チェックインは出発の2時間前までにすませるのがふつうなので、朝暗いうちにホテルを出て早めに来たのだが、ここは2時間前からチェックインスタートだった。
のんびりしてる。

荷物の超過料金はUS$220だった。
これはドルでの支払いが可能だったが、やはり対応が悪くて手間取った。

ちなみにチケットはUS$666。

先ほどの両替屋の前を通ったら、中で女性が化粧しているのが見えた。
まったく、ふざけてる。

税関では、入国時と同じ申告書を新たに書く。
入国時に2枚書いたので、計3枚も同じ書類を書くことになる。
僕は怪しまれたのか何なのかわからないが、別室に連れて行かれて所持品をすべて調べられた。
酔っ払いのようにヘラヘラとした警察4人が、「所持金が申告と違う、これはプロブレムだ」と難癖をつけてきた。
「そんなはずはない」と僕はいたって正直に堂々と対応したら、あっさり解放された。
どうやら、あえてカマをかけて、こちらの反応をうかがっているようだった。
まったく、くだらんやつらだ。

逆に、心配していた滞在登録は、まったくチェックされなかった。
僕は野宿したり、滞在登録をもらえない宿に泊まったことがあったりしたので、それが問題になるのかと思っていたのだが。

ようやく搭乗できると思ったら、今度は貨物の場所に連れて行かれ、せっかくお金を払ってラッピングした荷物を開けろ、と言う。
しぶしぶ開けて、中身を調べられた。
これを元通りに復帰させるのは重労働で、結局うまくまとめられずに中途半端なパッキングで送り出されてしまった。

搭乗できたのは、出発の10分前だった。

ここ仁川空港も、ATMがない。
ドルを少し両替して、レストランで食事したが、量があまりに少なすぎてまったく食べた気がしない。
食後、再び両替屋に行ったらもう閉まっていた。
今夜は空腹との戦いになりそうだ。


Incheon Airport, Korea

25396km