カメレオン発見。
手は左右に枝分かれしてる。
舌を伸ばしてバッタを捕まえる瞬間を目撃した。
道端マンゴー屋さん。
1000アリアリ(46円)でこんなにドッサリ。
マンゴー好きにはたまりません。
人目につかない寝場所を見つけるのは得意のつもりでいたが、この日は失敗。
どの方向からも見られない林の中の死角にテントを張ったのに、気づいたら20人ぐらいのマダガスカル人に包囲されていた。
子供たちも大勢集まっていて、まるで宇宙人でも発見したかのような目で僕を見る。
大人たちは「ここから出て行け」という感じではなく、「雨が降っているのに外で寝るなんて良くない」と心配してくれているようだった。
しばらくして英語を話せる人がやって来て、「ウチに泊まりなさい」と言ってくれた。
すでに寝袋も敷いて寝る態勢でいたので、すべて片付けてテントもたたんで移動するというのは、正直、ひどく面倒だった。
「ここは私有地? それとも危険な場所なの?」と聞いたら、「そうじゃない、我々マラガシーのホスピタリティだ。ゲストを外で寝させるわけにはいかない。」と言われ、この人の好意を尊重して甘えさせてもらうことにした。
彼、リュークはアンタナナリボ在住だが、年末年始の休暇で家族とともにこの村に帰省中。
6歳の姪っ子はアンタナナリボの学校で日本語コースを選択しているらしい。
電気も水道もないこんな僻地の村で、日本語で「こんにちは! 元気ですか?」と出迎えてくれるなんて、この上なく癒された。
よく見かけるドーナツとドライマンゴー。
すごくおいしい。
なんと、お茶とココアのミックス。
ありえない発想だが、思いのほかおいしかった。
マンゴーどっさりいただいた。
リュークにマダガスカル語を教えてもらった。
Morondava, Madagascar
2014年12月31日水曜日
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