1966~1970年のたった3年9ヶ月ほどの間に彼が創り出した音楽は、歴史の中であまりにも突出しており、世界中のギタリストが100年かかっても到達できない領域にある。
僕が初めてジミ・ヘンドリックスを聴いたのは高2の時で、以来ずっと聴き続け、弾き続けている。
今聴いても、全身の毛が逆立つような、ゾクゾクさせる魔力がある。
一体何なんだろう、この音は???
星の数ほどのギタリストが彼の曲をカバーし、音や技を真似ているが、「この音」はやはり唯一無二の特別なものだ。
仮に、2010年の今、ジミ・ヘンドリックスという新人がデビューしたとしても、やはり全世界に衝撃を与えるだろう。
それにしても、自分がジミヘンよりずっと年上になってしまっているということが、いまだに信じられない。
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