2013年7月8日月曜日

ウルムチ 1

15時頃、ウルムチ空港に到着。


空港から市街地の中心まで20kmほど走行し、ユースホステルにチェックイン。

新疆ウイグル自治区は日本の4.5倍、中国全土の6分の1を占める。
主にトルコ系イスラム教徒のウイグル族が居住し、東トルキスタンと呼ばれてきたが、戦後中華人民共和国に統一されて自治区となった。
中心都市ウルムチは世界で最も海から遠い都市で、一番近い海まで2500kmある。
標高は919m。
思っていたより暑い。

2000年の統計ではウイグル族45%、漢族40%。
チベットと同じくウルムチも、大量の漢族が流入してウイグル独自の文化が失われている、と聞いていたが、予想をはるかに上回るほどここは漢族だらけで、街もいたって中国的。
















































 








爆音BGM。






















人民公園。














































人民広場。




中国人は親切で、人当たりも良い。
空港から街に向かっている時、登り坂で苦戦してたら、後ろから若い女の子が自転車を押してくれたこともあった。
接客もけっこうちゃんとしてる。

中国といえば民度の低さがイメージされるかもしれないが、治安も良いし、マナーも比較的守られている。
先進国にはまだ遠く及ばないが、今まで見てきた後進国ほどアナーキーでもない。
物乞いやストリートチルドレンは少ないし、押し売りもたかりもいないし、通常の買い物でぼったくられることもない。

そして何よりも、「チャイナ!」と言われない!

英語はまったく通じない。
かれらが僕に中国語で話しかけてくるのは、英語が話せないからなのか、それとも僕が現地人として同化できているからなのか。

カメラを持って街を歩いていても、外国人として見られている感じがない。
旅をしているとジロジロ見られることに慣れてしまうので、まったく見られないと逆に「あれっ」と思ってしまう。
撮影に対する抵抗感もあまりないようで、写真を撮ってもお咎め無しだ。

声はデカイ。
体格は日本人と変わらないのに、この声量の違いは何だろう?

ドライブマナーは完全に後進国。
車もバイクも歩道を走り、歩行者がジャマだとクラクションを鳴らしてどかす。
歩行者もまったく信号を守らない。
クラクションはうるさいが、まだマシな方。

ここは歩道です!


違法じゃん。


バイクは電動。

静かで良い。



意外にまともな自転車屋があった。



GIANTは台湾の自転車メーカー。

アウトドアショップもあった。


「超市」はスーパーマーケット、「公厠」は公衆トイレ。
日本人なら看板や標識はけっこうわかる。
ただし、「酒店」や「飯店」はホテル(それも高級ホテル)を意味するらしい。
「宾館」、「旅館」、「旅社」、「住宿」、「招待所」なども宿泊施設。

紅山公園から。









Karimabad, Pakistan



フンザより

サラームアレイコム。

簡単に近況報告します。
最高の日々を送っています。

4日前パキスタンに入国し、昨日フンザのカリマバードに到着しました。

ネットができるので再度ブログアップにチャレンジします。
なんとか写真もアップできそうですが、超スロー+停電で、スムーズにはいかないと思います。
可能な限りやってみます。


Karimabad, Pakistan


1971km



2013年6月29日土曜日

パキスタンへ

今日、カシュガルを出ます。
結局、ブロクの更新はうまくいきませんでした。
これから向かうパキスタンも、ネット環境は劣悪だと聞きます。
もうどうなるかわかりませんが、旅そのものはなんとかやっていけると思いますので、ご心配なく。


Kashgar, Xīnjiāng, China



2013年6月26日水曜日

羽田→上海

実家から空港までは、前回に続いてまたしてもwinlookが車で送ってくれた。

荷物は、自転車が無料、その他が16800円だった。
自転車22kg、自転車以外の荷物40kg。
荷物1個の上限が32kgと言われたので、一部を機内に持ち込むなどして調整。

ふつうは、一度荷物を預けたら乗り継ぎがあってもそのまま目的地まで送られるものだが、今回は経由地の上海で一度受け取り、再びチェックインしなければならない、と言われた。

母、妹、甥、winlookと。

3時間で上海に到着。
空港泊するつもりだったが、一晩この大荷物と一緒となるとメシも食えないしトイレも行けないので、空港に隣接するホテルに泊まった。
198元(3326円)。
表向きは高級ホテルっぽかったが、部屋は狭くてきれいでもなく、Wi-Fiもなし。

朝、空港に行ってチェックインしようとしたら、ターミナルが違うということが判明。
タクシーで15分ほどもかかる別のターミナルに行き、チェックイン。
航空会社は同じだったが料金体系は違うようで、荷物は1722元(28929円)。
高い!
荷物だけで総額45729円かかったことになる。
チケット代と変わらない。


Kashgar, Xīnjiāng, China



2013年6月23日日曜日

中国のネット規制

今日、新疆ウイグル自治区第2の都市、カシュガルに到着しました。
やはり中国のネット環境はよろしくなく(特に外国人にとって)、更新が滞ってしまいました。
申し訳ありませんでした。

ウルムチやカシュガルなどの大都市には外国人が多く集まるホステルがあり、Wi-Fiでネットに接続できる。
ややランク高めのホテルや空港で飛んでいるWi-Fiは、名前と電話番号を入力して認証されなければ接続できない。

そして接続できたとしても、
☓ブログの閲覧、ログイン(できるものもある)
☓Facebook
☓twitter(中国版ツイッターみたいなものはあるらしい)
☓YouTube
◯Gmail、Hotmail
◯Google、Wikipediaなど
◯Skype
VPNやFreegateといったソフトをダウンロードすれば、ブロックされたサイトにもアクセスできるようになる。
モバイルの場合は、iTunesストアからVPNアプリをダウンロードする。
30日250円。
ラップトップの方は、VPNをうまくダウンロードできなかったのでFreegateをダウンロードしたが、あまりにもスローすぎて写真のアップなどは気が遠くなるほど時間がかかる。

しばらくここに滞在するので、少しずつ更新してみますが、うまくいかなければ中国を出るまでお待ちください。


Kashgar, Xīnjiāng, China

1597km


2013年6月1日土曜日

行ってきます

明日、といってももう日付が変わってしまったので今日ですが、出発します。
14時半に羽田から飛び、翌2日にウイグル自治区のウルムチに着きます。

まずはウルムチ→パキスタン→インド→ネパール。
その後は状況次第で複数のパターンを考えています。

4ヶ月半、貴重な出会いと再会に満ちあふれた一時帰国でした。
いつも旅立つ時は日本に対する未練はさほどないのですが、今回は名残惜しさのようなものもなきにしもあらず、です。
でも、ここ日本は自分にとってまぎれもなくホームですが、旅をしている時の「世界」もまた、ホームだと感じてしまうのです。
だから僕は旅をやめることができません。











2013年5月30日木曜日

キャリア完成!!!

市販のキャリアだとボキボキ折れまくるので、メタルマスターの友人が頑丈なキャリアをつくってくれた!!!

基本形は日東キャンピー。
空洞のパイプではなく丸棒で組む。


さすが日本、世界で見てきた溶接屋とは機材が全然違う。


旅行中は、溶接屋や板金屋が見つからなければ、車の修理屋に行けば溶接してもらえる。
荒療治にも程があるだろ、と言いたくなるほど荒っぽい溶接。
後進国は頻繁に停電するので、運悪く停電中だとやってもらえない。
そういやアフリカには、路上溶接屋がいたな。
段ボールに「WELDING」と書いて、質素な溶接器具を置いて座ってた。

完成!!!


仕上がりもキレイ、ピカピカ。


重量はかなり増したが、これなら絶対折れないでしょう。




自分には絶対できない職人の技。
本当にすごいと思う。
今後帰国した時にたっぷりお礼をさせてもらいたい。

http://www.fujimurass.com/

(注)自転車用品を制作する会社ではありません。



2013年5月29日水曜日

甥姪

またしばらく会えないのでたくさん遊んどいた。






スター気取り。


すっかりお気に入りのようだったのでこの子にあげた。


ギタリストになってくれたら、将来セッションだな。










カメラ買っちゃった。


42倍ズーム。






2013年5月28日火曜日

パキスタンビザ in 東京

必要なもの
・パキスタン大使館のホームページからプリントアウトした申請書(英語)
・45×35mmの顔写真2枚
・宿泊予約証明
・航空券
・陸路で入国する場合は旅行日程書(英語)
・手数料100円
・パスポート

宿泊予約証明は、パキスタンのフンザにあるコショーサン ゲストハウスとコンタクトをとれば発行してくれる。
オーナーはパキスタン人だが日本人のスタッフが日本語で対応してくれる。
宿泊予約はあくまで仮のものなので、実際に宿泊しなくても大丈夫。
指定の口座に500円振り込むと、証明書をメールで送ってくれるのでそれをプリントアウトする。

航空券は、陸路で入国する場合は日本から最初に行く国への航空券でOK。
旅行日程書は、大ざっぱに数行書けばOK。

パキスタン大使館の受付はパキスタン人で、日本語はあまり通じないので英語で。
日本的な接客ではないが、イライラ感が爆発するほどひどいものでもない。
 
パスポートはホールドされる。
ホームページには即日発行と書かれているが、僕は翌営業日発行だった。

90日シングル。
ビザの有効期間は発行日より半年。
つまり、発行日より半年の範囲内で、90日滞在可能。
ビザはシールタイプで、パスポートの1ページまるまる占拠される。

パキスタンビザは、自国で(日本人だったら日本で)申請しないと取得できない。
ただしこの情報は、複数の旅人から聞いたもので、公式にそういうルールになっているのかどうかは確認していない。

今回日本で取得しておくビザは、とりあえず中国、パキスタン、インドの3国。
3国とも、申請書や必要書類を厳密にチェックしているような感じはなかった。
よほどひどい誤記や記入漏れでもない限り、大丈夫だと思う。

全体として、日本でのビザ申請はゆるい感じで、緊張感はあまりなかった。