2017年4月3日月曜日

ICL その2

手術は5分ほど。

今さら怖さも不安もない。
当然麻酔をするのでメスを入れられる痛みはないが、その前に、まばたきしないように何かの器具を使ってまぶたをグワッと開いて固定されるのが少し痛い。
これは今まで受けた手術すべてに共通する。

手術中は見えているが、周囲が見えているだけで何をされているのかは見えない。
角膜に切れ目を入れて、スイス製のレンズを挿入して固定する。

5分で34万円ふっ飛んだ。

直後から目を開いて見ることができるが、当日いっぱいは視力が安定しない。

翌朝。
すばらしい。
はっきり見える。
目の中にレンズが入っている感覚はない、自然な見え方。
2年間のストレスからようやく解放された。

見えるってすばらしい。

予告どおり、近くが見えない。
近くといっても、パソコンやスマホや本の文字などが見えないだけで、50cm以上離れているものならはっきり見える。
近くの文字を読む時だけ左目にがんばってもらう。
それ以外は均等に両目を使って不自由なく見える。

翌日までは洗顔洗髪禁止、仕事も休み。
1週間後までは重い物を持ち上げたり激しい運動は控える。

翌日の診察で、1.5出た。
おしっ、これで一件落着。
もうこれ以上は引きずらない。
長らくお騒がせいたしました。



2 件のコメント:

  1. 無事で何より。
    春めいてきたから、そろそろロードバイクで遠出してみるよ。

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