ジャック

ボツワナで出会ったイギリス人のジャックがウチに来た。












ジャックとは、オカバンゴデルタの湿地帯で出会って一緒にモコロ(カヌー)で周遊した。
→http://asajiryo.blogspot.jp/2011/08/blog-post_25.html

この右端の人。


この旅の前、ジャックは日本で英語教師をしていた。
東京の江古田に住んでいて、その当時僕は江古田に事務所がある会社で働いていた。
今回改めて話してみたら、彼のアパートと僕の事務所はほんの数十m、同じブロックであったことが発覚した。
きっとどこかですれ違ったりしていたはずだ。
 


ウチの母は、どんな食事をつくればいいのかずっと気にかけていたが、ジャックはイギリス人らしく、食にはあまり関心がなく、「食べなければならないから食べる」という感覚みたいだ。
グルメ大国の日本とは大きなギャップがある。
でも「すごくおいしい」と喜んでくれた。









ジャック、身長193cm、靴のサイズ33cm。


「イザカヤ」に行きたいということで、高円寺でタカセさんと。


英語で宇宙の始まりや自由やアミニズムやオタクについて話をした。
大いに盛り上がった。
ジャックはこういう話はしたことがない、と興奮していた。
タカセさんのことを、「ディープでオープンマインド」だと絶賛していた。



ジャックは風景や自然や食文化より、人に興味がある。
日本の「オタク」や、「depressed」な人に強い関心を示していた。
秋葉原のメイドカフェにも行ったみたいだ。

オーストラリアで出会ったフミ君と5年ぶりぐらいに再会した。


女性二人が英語堪能で、男二人は完全敗北。

 



皆さん、つきあってくれてありがとう。
本当に楽しかったし、ジャックも楽しんでくれた。

東京滞在は今日まで。
これからバスでヒロシマに行くみたい。
「被爆生存者と話をしてみたい」と言ってたけど、それはちょっと難しいだろう。