2012年2月1日水曜日

カイロ

アフリカ大陸最大の都市は、ヨハネスブルクでもナイロビでもなく、ここカイロ。
中東アラブ世界を含めても、カイロが最大の都市。
しかしここはエジプト、洗練された近代都市というには程遠く、ただむやみに人口と規模が大きいだけといった感じだ。
 

カイロの自転車走行はなかなか難易度が高い。
ドライバーのルールやマナーがメチャクチャなのはいつものことだが、交通量が多く、道も複雑でわかりにくく、いちいち迷う。


ようやく中心地っぽいところに来ると、なにやらすごい人だかり。




まだ革命デモやってた!







あの革命からちょうど1年たち、それを記念してやっているのか、それともいまだ日常的にこういうことをやっているのか。
なんにしても人が多すぎて通れず、迂回せざるをえなかった。

lonely planetに載っている、一応安宿らしきホテルに向かったのだが、着いてみると、思いのほか立派なつくりで、周囲もおしゃれな服屋がならぶ銀座みたいなところで、少々ビビったが、80ポンドでなんとか1000円以下におさえられた。

今回の旅で初めてのエレベーター付きホテル(手動扉)。


このホテルで日本人カップルと出会い、話ができた。






















  
 







 























道路の渡り方。


おそらく唯一のショッピングモール。


市の中心から16kmほどあり、自転車で行った。
自転車は普及しておらず、ほとんどの人は車か電車で移動する。
敷地内に入ると、警備員が「ノーバイシクル! ノーバイシクル!」と言って群がってきた。
これだけ広い敷地に自転車1台停めたところで何の問題があるのか?と聞いても警備員の英語は何を言っているのかさっぱりわからない。

「地下のバルキングに停めてくれ。」
「バルキングって何ですか?」
「バルキングだ。」
だからバルキングって何? アラビア語? えっ、もしかしてparkingのこと言ってるの? 」

僕は、自転車を否定された腹いせに、わかっていながらちょっと意地悪してとぼけてみせた。
アラビア語にはpの発音がなく、エジプト人はpをbで発音するのだ。
rの発音は延ばさずにはっきりラ行で発音する。
結局、地下のバルキングでも自転車はダメだと断られ、路上に停めた。

このショッピングモールはかなり巨大で、数百の店舗が並んでいるが、9割方はどうでもいい服屋で、僕が必要としているアウトドアショップやホームセンターなどの実用的な店はなかった。


かろうじて1階に大きなスーパーがあり、ようやくガスカートリッジを入手できた。


これほどの大都市でも、まともな自転車屋はない。

でも、ホテルの近くの本屋でlonely planet中東版を入手できた。


通常の買い物はこういう市場で。




  
 




 

昨日と一昨日は、めずらしく雨が降った。
寒くて雨の降るエジプトなんて、想像したことなかった。

ビザ延長手続きをした。

不要になった荷物を実家に送った。

イスラミックカイロ。












  
 









今日も革命デモやってた。


 

デモ自体に危険は感じないが、デモがまだ続いているという情報で、エジプト旅行を避ける人は多いだろう。
おそらく例年はもっと外国人が多い。

日本人もあまりみかけない。



出店もある。


ライスプディング(4ポンド)。

おかゆに砂糖で味付けしたような感じ。

街を歩いていると、1日1回は、親しげに話しかけてくる人がいる。
「エジプトは初めて?」
「ひとり?」
「どこのホテルに泊まってるの?」
必ずこういった質問をされる。
適当にはぐらかして、逃げるべし。

エジプト人はケンカ好きで、カイロでもよく取っ組み合いのケンカをしているのを見る。
あと、エジプト人は男同士でも腕を組んで歩く。


Cairo, Egyptにて