家から自転車で数分のところに大泉図書館というのがある。
閑静で広々としていて、落ち着く場所だ。
悲しい職業癖で、建物を見ると、どうやってガラス清掃するかをついイメージしてしまう。
ここは仕事しやすそうだ。
15年ほど前、僕は浪人生で、よくこの図書館に来て勉強していた。
今も受験生らしき人がけっこういる。
当時は、勉強の合間に哲学の本を読みあさっていた。
最初は英文科に進むつもりだったのに、これがきっかけで僕は哲学科を専攻することになった。
今は、紀行や冒険の類の本にしか目が行かない。
CDも、すでに廃盤になってしまったレアなものがあったりして楽しい。
旅の出発までまだまだ時間があるので、勉強しながらゆっくり準備していきたい。
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