2013年8月21日水曜日

下ラダック 2

標高3500m。








ナミカ・ラ峠(標高3720m)。

「ラ」は「峠」という意味。









子供の発想は、世界に共通するものがある。


アフリカの子供。














時々見かける「TOURIST BUNGALOW」というのは宿泊施設のようだ。


電気はジェネレーターで時間限定(日没から4時間ぐらい)。
水は井戸。


部屋には一応バスルームがあるが、水は出ないので井戸で汲んでくる。
標高3500mでキンキンに冷えた井戸水で体を洗うのは修行僧並みの苦行だ。

部屋はとても汚く、メンテナンスなどしていない様子。

300ルピー(460円)。
500ルピー紙幣で払おうとしたら、「お釣りがない」と言う。
インドではよくあること。
「じゃあ、200ルピーでディナーをつくってよ」と頼んだら・・・

インスタントラーメン(辛口)とオムレツ(辛口)。
殺す気か。

キャンプであれホテル泊であれ、基本、夜になるとやることない。
でもパソコンがあると、ネット環境がなくてもいろいろ退屈しのぎができる。
日本人の旅人と出会った時に、映画などのデータを交換しあっているので、かなりの数の映画がたまってきた。
僕は日本にいる時は映画やテレビはまったく見ないが、旅行中は日本語のものならなんでも見たい。
まだ見ていないものもたくさんあるが、グルジアでサトシさん&アサミさんからもらった「南極料理人」を何度も繰り返し見ている。
特に食文化を楽しめない国にいる時は、「南極料理人」を見て和食に思いを馳せる。
再出発してまだ3ヶ月もたっていないというのに、狂おしいほどに和食が恋しい。
いやむしろ、最初の3ヶ月が山場なのかもしれない。
北米の時もそうだった。
あと、カリマバードでナオさんからジブリをどっさりもらった。
ジブリがこんなにもすばらしいものだとは、知らなかった。
これは世界に誇れる。
音楽もいい。
そして、宮崎駿という人は、きっと旅好きに違いない。
それから、このブログの下書きを書く。
以前は、頭の中で構想を練ってからネットカフェに入って大急ぎで書き上げていたが、今は下書きを作ってあるので、写真さえアップすれば文章はコピペで、更新するのも楽になった。













この峠道は晴天より曇天の方が雰囲気があっていいかもしれない。








ファトゥ・ラ峠(標高4100m)。














これは、あまり登りたくない、下りでよかった。






下から見上げた図。





Leh, India



4 件のコメント:

  1. 激辛オムレツと激辛ラーメン…まったく美味しそうに見えない!
    私も辛いのダメだからお気持ち察します!!

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    1. 「オムレツに唐辛子を入れるバカがいるか!」ってひとりで叫んだ。
      日本のオムレツはうまいよね。

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    2. ね、半熟卵がトロッとしたの美味しい。
      海外にいると改めて日本の食べ物はレベル高いって分かりますよね。
      それでも海外に惹かれる自分がいますが。

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    3. イメージしただけでおかしくなりそう。
      和食は世界一だよ。

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